自治医大駅
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自治医大駅(じちいだいえき)は、栃木県下野市医大前3丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)宇都宮線(東北本線)の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
1 | ■宇都宮線(東北本線) | 小山・大宮・上野方面 |
■湘南新宿ライン(横須賀線直通) | 大宮・新宿・横浜・大船方面 | |
2 | ■宇都宮線(東北本線) | 宇都宮・黒磯方面 |
- ホームに電光掲示板は無い。
- 15両編成でも、ホームが広域にわたって屋根で覆われているので雨天時は便利である。
[編集] 利用状況
2005年度の1日平均乗降人員は7,628人である。
[編集] 駅周辺
東口
- 自治医大駅前郵便局
- 自治医科大学
- 自治医科大学附属病院
- TSUTAYA自治医大店
- タリーズコーヒー
- 市営自治医大駅前駐輪場
- サイゼリヤ自治医大店(徒歩5分程度)
- ココス自治医大店(徒歩5分程度)
- スーパーかましん自治医大店(徒歩5分程度)
- グリーンタウン(住宅地の名称)
- 駅が開業した後、旧南河内町が住宅地として開発したので東口は完全な街である。
西口
- 国道4号
- 駅西口は旧国分寺町なので開発は行われず、駅前を離れると田園風景が広がる。しかし下野市誕生で地域一体となったため、開発の可能性もあり今後の動向が楽しみである。
[編集] 路線バス
関東自動車が東口から運行している
- 自治医大駅~自治医大附属病院
[編集] 歴史
- 1983年(昭和58年)4月27日 開業
- 駅の東側に広がる住宅地開発(グリーンタウンしもつけ)に伴う駅として、また自治医科大学付属病院への通院、見舞い客の足として開業。
- 開業時の駅名選定の際には駅の所在する旧国分寺町が「新小金井駅」を、また駅に隣接しグリーンタウンしもつけの大部分を占める旧南河内町が「薬師寺駅」(日本三戒壇の1つである下野薬師寺が町内にある)を推し、開業直前まで駅名が定まらない事態となったが、当時の渡辺文雄栃木県知事の意向により近接する自治医科大学の名を冠することで収束した。
- 近隣の駅と比較して、駅前の発展が著しい。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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