豊後伊予連絡道路
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豊後伊予連絡道路(ぶんごいよれんらくどうろどうろ)は、大分県大分市から愛媛県八幡浜市に至る地域高規格道路の路線名。1994年12月16日候補路線に指定されている。
豊予海峡ルートとして太平洋新国土軸の一部に位置づけられている。現在地震観測、風観測が行われている。豊予海峡大橋(仮称)が検討されているが、実現性は不明だが現時点での構想として、中央主塔高 376m、中央支間長 3200m、橋長約 8400mの4径間吊橋を主橋梁とした全4橋梁を建設し総延長は約12.7kmとしている。主橋構造は2箱桁形式、長年の調査の末平成11年には、「技術的に架橋は可能」という結論に達した。総事業費は現状では1兆3000億円と見積もられている。また同時に、海底トンネルの事前調査も行われている。
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