遠藤宣彦
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遠藤 宣彦(えんどう のぶひこ、昭和38年(1963年)6月5日 ‐ )は、平成期における日本の政治家。衆議院議員(1期)。
郵政省(現:総務省)出身。
生年月日 | 昭和38年(1963年)6月5日 |
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出生地 | 東京都目黒区 |
出身校 | 東京大学法学部卒業 |
学位・資格 | 法学士 |
前職・院外役職(現在) | 研究所職員 衆議院議員秘書 国家公務員(郵政省) |
所属委員会 ・内閣役職(現在) |
衆・内閣委員会委員 衆・国土交通委員会委員 |
世襲の有無 | 無 |
選出選挙区 (立候補選挙区) |
比例九州ブロック(福岡1区) |
当選回数 | 1回 |
所属党派(現在) | 自由民主党(無派閥) |
党役職(現在) | 国会対策委員 |
会館部屋番号 | 衆・第1議員会館638号室 |
ウェブサイト | 遠藤のぶひこ |
[編集] 概要
00年2月退官し4ヵ月後の総選挙に東京5区(目黒)で小沢一郎党首の自由党から出馬したが、同じ新人候補の民主党・手塚仁雄に敗北。01年7月参院選に東京選挙区(当時・定数4)から再び自由党から出馬し次点。
03年9月の自由党の民主党合流により出馬の機会が失われるため不参加~2ヵ月後の総選挙で東京5区から無所属候補として出馬し手塚の前に大惨敗(=有効投票総数の10%未満で供託金没収)
ちなみに、自由党時代の郵政民営化政策は遠藤が作成した。また遠藤は、小沢の腹心の高橋嘉信の事務所に政策秘書として勤めた。
その後、自民党総合政策研究所・研究員を経て05年8月現職総理大臣である小泉純一郎総裁から直々に説得を受け地縁・血縁全く無い福岡1区から自民党公認で総選挙出馬~小選挙区では民主党・松本龍に惜敗したが九州比例代表選出で衆院初当選
05年自民党新人代議士で構成する「83会」所属。自身は無派閥だが06年自由民主党総裁選挙で、大勇会次期会長で自身と同じ福岡の麻生太郎の推薦人
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
遠藤のぶひこ(公式サイト)