青森市立南中学校
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青森市立南中学校(あおもりしりつみなみちゅうがっこう)は青森市中心市街地の多くを学区とする中学校である。所在地は緑2丁目6の1。
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[編集] 概要
市内においては非常に落ち着いた生徒が多く、ほのぼのとした感じもある中学校である。
青森市の友好提携都市であるケチケメート市のアラニ・ヤノーシュ中学校と友好提携しているなど、青森市が特に注目する中学校の一つとして知られている。
沿革の項にも記されているが、野脇・第一の両中学校の合併で誕生した。もともと、野脇中学校の在籍数が増加しすぎたため第一中学校を分離独立したものが、再編された。
野脇中学校、第一中学校は、青森市内の名門中学であり、非常に優秀な人材を輩出した学校である。
2004年度から二学期制を浜田小学校と共に導入している。これは青森市内の中学校としては初の試みであった。2006年度の生徒数は600人程度である。
[編集] 沿革
[編集] 学区
本町1~3丁目。安方1丁目の一部。安方2丁目。新町1丁目の一部。新町2丁目。中央1~4丁目。長島1~4丁目。古川1丁目の一部。古川2丁目の一部。古川3丁目の一部。八ッ役字矢作。浦町(字奥野の一部、字橋本)。浜田(字玉川の一部、字豊田の一部)。桂木1~4丁目。緑1~3丁目。青葉1~3丁目。荒川(字成瀬の一部、字藤戸の一部)。第二問屋町1丁目。第二問屋町2丁目の一部。第二問屋町3丁目の一部。東大野1、2丁目。浜田1~3丁目。
[編集] 友好提携校
- ハンガリー、ケチケメート市アラニ・ヤノーシュ中学校