Digital Linear Tape
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DLT、Digital Linear Tape(でじたるりにあてーぷ)は、磁気テープを使用した大容量補助記憶装置の規格。 1984年にDEC社が同社のMicro VAX II ワークステーション向けに開発したもので、データ記憶装置のデファクトスタンダードの一つ。 1994年にクァンタム社(en:Quantum_Corporation)がDEC社から買い取り、販売および開発を引き継いでいる。
クァンタムは2001年にSuper DLT(SDLT)規格の製品を発売し、SDLT Tape Iメディアで最大220GB(22MB/秒)までの記録が可能となっている。
[編集] 関連事項
- Linear Tape-Open (LTO, Ultrium 1-3)
[編集] 外部リンク
- History of DLTtape Technology - Quatum: 1984年から2001年までの歴史
- Quantum Corp. DLT drive page
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