SHUFFLE!
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SHUFFLE! | |
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プラットフォーム | Windows 98/Me/2000/XP プレイステーション2 |
発売元 | Navel(Win) 角川書店 (PS2) |
発売日 | 2004年1月30日 (Win) 2005年10月20日 (PS2) |
ジャンル | 恋愛アドベンチャーゲーム |
レーティング | 18禁 (Win) CERO15 (PS2) |
コンテンツアイコン | セクシャル(PS2) |
名前変更 | 不可 |
エンディング数 | 6 (Win) 8 (PS2) |
セーブファイル数 | 32+クイック3+拡張無制限(HDDの空きが無くなるまで) (Win) 50 (PS2) |
画面 | 800x600、フルカラー (32bit) |
音楽 | stub |
音声 | 主人公以外 |
CGモード | あり |
音楽モード | あり |
回想モード | あり |
メッセージスキップ | 全文/既読 |
オートモード | あり |
備考 | PS2サブタイトル:ON THE STAGE |
『SHUFFLE!』(シャッフル!)は、Navelから2004年1月30日に発売された(同年2月17日にNormal Edition、12月17日にStandard Editionが発売されている)18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
2005年10月20日に角川書店より、キャストをアニメと同一の声優へ変更し、新規OPムービー・OPソング(Win版のOPムービーはおまけとして収録されている)と、麻弓=タイムおよびカレハルート・カレハの妹「ツボミ」が追加されたプレイステーション2版『SHUFFLE! ON THE STAGE』(シャッフル オン ザ ステージ)が発売された(CEROレーティング15歳以上対象)。
目次 |
[編集] 概要
Navelのデビュー作である本作品は他社の作品に埋もれないようにと、製作者の強い意向で「友人との確執といったどろどろした人間関係を排除」「暗い作品が多いので、明るい物語を作る」というコンセプトで製作された。
本作品ではキャラクターに神族や魔族といった人間で無いキャラクターが登場するが、神が人智を超越した崇拝の対象で、悪魔が神と対立し人間に害悪をもたらす存在という神話的・宗教的固定概念とは一線を画し、主人公がなぜ複数のヒロインから好意を寄せられるかの説明と、人間のキャラクターでは設定しづらい悩み・問題を用意する為の舞台装置として機能している。人間のキャラクターも登場するが、それらにもきちんとしたドラマが用意され、「義妹として同居しているから」「幼馴染として長く一緒にいるから」というアダルトゲームのストーリーにありがちな短絡的展開とは一線を画するセンスで描かれている。
また、キャラクターの名前の多くが花や植物の名前にちなみ、その花の花言葉を性格設定やストーリー展開の暗示に用いるという緻密な演出がなされているが、前半はドタバタコメディーの軽いタッチで描かれており、ライトユーザーにもプレイしやすい仕様となっている。
結果、マンネリ感が言われるようになったアダルトゲーム界に新風を起こし、2004年のアダルトゲーム年間セールスにおいて『Fate/stay night』、『CLANNAD』に次いで3位を記録し、Navelはデビュー作にして人気アダルトゲームブランドに名を連ねるに至った。
(注:『CLANNAD』は18禁要素は無いが、Key名義で発売している為、セールス集計上はアダルトゲームとして集計されている。)
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] ストーリー
とある世界では、人族の住む『人界』、神族の住む『神界』、魔族の住む『魔界』の3つの世界が存在していた。後に『開門』と呼ばれることになる、とある遺跡より発見された2つの扉の解放によって、これらの世界は互いに行き来が出来るようになり三種族の交流が始まった。やがて種族間の理解を深めるべく人間界に国立バーベナ学園が設立された。
主人公土見稟は、その国立バーベナ学園のごく平凡な学生。幼い頃両親を失うも、幼馴染で学園のアイドルの女の子と一つ屋根の下という、羨まれつつもそこそこ平穏な学園生活を送っていた。しかし、そのささやかな平穏は破られた。
ある日突然やってきた2人の美少女の転校生と、その父親である2人の男。彼ら2人は『神王』・『魔王』と名乗り、転校生はそれぞれの世界のプリンセスであった。衝撃に包まれるクラスにさらに2人の王は言う、「2人は幼い頃のある出来事以来土見稟を慕い続けてきた。土見稟は2人の許婚候補に選ばれた。娘を選んでくれた暁には次期王にしよう」と。
かくして、土見稟の波乱万丈に満ちた物語の幕は上がるのであった。
[編集] 登場キャラクター
声優表記はPC版/PS2版・ドラマCD・アニメ版の順。
[編集] メインキャラクター
- 土見稟(つちみ りん)(声:ドラマCD初期のみ:緑川光、以降:杉田智和。幼少期:松元恵(TVアニメ))
- 主人公。バーベナ学園の2年生。成績は普通で運動神経は並以上。両親は8年前に交通事故で亡くしており、現在は幼馴染で学園のアイドルでもある芙蓉楓の家にて居候中。その為モテない男子生徒らから目の仇にされている。ある日突然転校してきたリシアンサスとネリネに許婚宣言されたことで友人から「神にも悪魔(魔王)にも凡人にもなれる男」という異名を付けられてしまい、以後「全男子を敵に回した男」としてさらなる嫉妬攻撃を受けるハメになってしまった。
- 自分より他人を重んじる性格で、幼い頃に両親を失った経験から人の悲しむ姿、他人が傷つく事を誰よりも嫌う。本人曰く『我慢強さだけなら誰にも負けない自信がある』。
- リシアンサス (声:佐々留美子 / あおきさやか)
- 通称シア。神王の一人娘で神界のプリンセス。8年前に人間界に来た折にたった一度だけ出会った稟に再会すべく稟のクラスに転校して来る。プリンセスである事を感じさせない明るく気さくな性格で、学園では「シアちゃん親衛傭兵団」こと「SSS(好き好きシアちゃん)」という親衛隊(非公式ファンクラブ)が出来るほどの人気者。運動と家事は得意。人間界における神王家の家事は彼女がこなしており、スーパーの特売巡りが得意というやや所帯染みた所もある。しかし勉強、特に英語と世界史は苦手で、これらは赤点スレスレ。父である神王が暴走すると、どこからか椅子を持ち出して殴打して止める(実の母親であるサイネリア譲り)。稟を「稟くん」、楓を「カエちゃん」と呼び、たまに語尾が「~っす」という体育会系口調になる。
- 名前のリシアンサスはトルコキキョウの別名。植物界の所属がリシアンサス属からユーストマ属に変更になった為、外国ではユーストマの呼び名が一般的。ちなみにトルコキキョウの名があるが、原産国は南米・メキシコでトルコとは何ら縁が無い。また、リンドウ科の植物で、キキョウ科のキキョウとは系統の異なる花でもある。花言葉:『優雅』『希望』『よい語らい』 。
- ネリネ (声:松永雪希 / 永見はるか)
- 通称リン(名前の"Nerine"より)。魔王の一人娘で魔界のプリンセス。シアと同じ理由でシアと一緒に稟のクラスに転校して来る。お嬢様の雰囲気漂う清楚でおしとやかな性格だが怒らせると怖く、特に稟を中傷した者には容赦無く攻撃魔法を放つ。学園ではシアに劣らぬ人気で「リンちゃん突撃護衛隊」こと「RRR(らんらんリンちゃん)」という親衛隊(非公式ファンクラブ)が出来た。学業優秀で魔界屈指の魔力の持ち主(ゲーム中フォーベシィは校舎の一つや二つ簡単に破壊できると言っているが、本人曰くその気になれば街一つも破壊できるほど)だが、幼少の頃病弱だった為運動は苦手。また父フォーベシイが家事好きな事もあり、裁縫を除いては家事も苦手。料理は後に卵焼きだけは作れるようになる。また、「天使の鐘」と称される歌声の持ち主であるが、人前で歌う事を嫌う。稟のことを「稟様」と呼び、常に丁寧口調。
- 芙蓉楓(ふよう かえで) (声:籐野らん / 後藤邑子)
- 稟の幼馴染でありクラスメイト。8年前に母親は稟の両親と同じ事故で死亡、父親は海外出張しており現在稟と2人暮らし(プリムラが来てからは3人)。成績優秀・スポーツ万能・家事万端をこなす才媛でありながら、控えめな性格で時折見せるドジな所(その時は大抵稟のことで頭がいっぱいになっている)も人気で、中学生の時から「楓ちゃん親衛隊」こと「KKK(きっときっと楓ちゃん)」という親衛隊(非公式ファンクラブ)が出来るほどのアイドル的存在。稟に尽くす事が生き甲斐だと思っており、家事といった稟の身の回りは彼女がこなしている。そのせいで初対面のプリムラから使用人と誤解された。逆に稟が楓の手伝いをしようとするとかたくなに拒否される。稟のことを「稟君」と呼ぶ。
- 時雨亜沙(しぐれ あさ) (声:宝塚すみれ / 伊藤美紀)
- バーベナ学園の3年生。稟と楓らの先輩であり、中学時代からの腐れ縁。一人称は「ボク」。明るく活発で真面目な性格で甘え上手さを併せ持つ。普段の活発さからは想像出来ないが料理が得意で、その趣味が高じて中学時代から料理部に所属、彼女が作るお菓子は稟をして『絶品』と言わしめるほどである。また、学園内ではその意外性から「驚愕の時雨」の異名を持つ。魔法の存在を人一倍嫌っており、魔法の事を口にしただけで怒り出してしまう。また稟に密かな恋心を抱いているものの楓やプリンセスの存在もあり、中立な立場を保っている。稟のことを「稟ちゃん」と呼ぶが、ネリネに対しても「リンちゃん」と言うため注意が必要。逆に親友であるカレハからは「亜沙ちゃん」、稟や楓からは「亜沙先輩」と呼ばれている。プリムラに限っては呼び捨て。
- 他のメインヒロインと異なり親衛隊は特に存在しないが持ち前の性格から隠れファンは多い。
- (小説版のみ)神界の生き物のバク(夢喰い)を特例でペットにしている。
- 名前は花のアサから。花言葉:『運命』『宿命』『結果』
- プリムラ (声:北都南 / ひと美)
- 通称リム。稟がある日ゲームセンターで見かけた少女。その正体は神界と魔界の共同プロジェクト、ユグドラシル計画(アニメ版のみの呼称)により作り出された人工生命体の三号体。魔界でたびたびネリネから聞かされていた「りん」に会うため魔界を抜け出して人間界に来てしまい、強硬に稟と一緒に住むと言い張った為芙蓉家で預かることになった。三世界最強の魔力を持つが全く制御が出来きず、へたすれば都道府県の一つを簡単に消滅させるほど不安定な状態にある。魔力以外の要素はおざなりだった為に感情の出し方が分からず無表情で口数がかなり少ないものの、言いたい事ははっきり言う。後に稟の力添えもあって明るく表情豊かになる。魔界から持ってきた年季の入ったトラ猫のヌイグルミ(虎玉)と、稟からプレゼントされた斑猫と黒猫のヌイグルミ(白玉と黒玉)を大切にしている。
- 名前は花のプリムラから。花言葉:『無言の愛』、『青春の美しさ』、『神秘な心』
[編集] PS2版でサブキャラクターから昇格したヒロイン
- 麻弓=タイム(まゆみ たいむ) (声:香取那須巳 / 井上美紀)
- 稟のクラスメイト。人間と魔族のハーフで、瞳の色が左右で異なり、右目が赤、左目が青色をしている(いわゆるオッドアイ)、但し人間としての血が濃く魔法は使えない。幼い頃ハーフという理由でいじめられた事から、その抵抗手段として情報通となり、いつもデジタルカメラを持ち歩くようになった。成績は補習の常連になるほど超低空だが、口達者で交渉上手、「土見ラバーズ」「神にも悪魔にも…」といった言葉の生みの親。樹とは人界に移住して以来同じ学校、同じクラスという腐れ縁にして悪友。スタイルがよく黙っていればかわいいと言われているが、プリムラよりも胸が小さい事にコンプレックスを持っている。もっとも胸の事は自分でネタにしている。たまに語尾に「~なのですよ」をつける。
- CDドラマから親は銭湯を営んでいるという設定が追加されている。
- カレハ (声:日向裕羅 / 同左)
- 亜沙のクラスメイトで親友。神族で金髪碧眼の美人だが妄想癖が異常に強く(妄想開始のセリフは「まぁ♪」、次に「まままぁ♪」とレベルアップする)、その性格ゆえに恋愛沙汰に縁が無く友人付き合いに乏しかったが、それを気にせず友人付き合いをしている亜沙に感謝している。亜沙同様に料理部所属で料理やお菓子作りが上手。比較するとお菓子の方が得意。亜沙の「驚愕の時雨」に対し「癒しのカレハ」と呼ばれている。喫茶フローラでウェイトレスのアルバイトをしており、彼女目当てで来る客も少なくはない。稟と知り合ったのは、亜沙に紹介されてからということになっているが、実は妹のツボミを介して、名前を知らないが稟のことを知っていた。妹共々、ひそかに土見ラバーズの一員。
- 名前は「枯れ葉」から。花言葉:『ロマンチック』
[編集] 一部ルートにのみ登場するヒロイン
- 裏シア (声:佐々留美子 / あおきさやか)
- リシアンサスルートでのみ登場する。ツリ目がちな事を除いてはシアに瓜二つの少女。性格は勝気でイタズラ好き。ツンデレ属性あり。稟の事は呼び捨て。自分の事を「裏シア」と呼ぶよう提案するなど話す事のことごとくが意味深で、シアには自分の事は聞かない方がいいと忠告してくる。シアは彼女のことを知っている。後に稟から「キキョウ」という名前を与えられた。
- シアの双子の妹。シアと肉体は共有していない状態で融合している。PS2版ではキキョウのエンディングもある。
- 名前は花のキキョウから。花言葉:『変わらぬ愛』『変わらぬ心』『気品』『優しい温かさ』『誠実』『従順』
- リコリス (声:松永雪希 / 永見はるか)
- 亜沙ルートで名前が、ネリネ・プリムラルートで姿が登場する。瞳の色が赤ではなく紫であることを除いてはネリネに瓜二つの少女。ネリネと異なり、明るく行動的な性格。魔界でのネリネの友達で、プリムラが慕っていた人物でもある。ネリネの愛称「リン」をつけたのも彼女。
- 名前のリコリスはヒガンバナの英名・Lycorisから。花言葉:『悲しい思い出』『情熱』
- ツボミ (声:田中涼子)
- PS2版のカレハルートのみ登場する。神族の少女でカレハの妹。姉によく似て美少女だが、妄想癖の異常な強さもよく似ている(妄想開始のセリフは「きゃきゃきゃあ♪」)。おとなしい姉カレハと違い、元気で行動的な性格。初登場時はマスクにサングラスをかけ、稟のストーカーをしていた。姉共々、土見ラバーズの一員。稟のことを「お兄さん」と呼ぶ。妄想から繰り広げられる恋愛小説執筆が趣味。
[編集] サブキャラクター
- 神王(しんおう) (声:浜五郎 / 小杉十郎太)
- 名前はユーストマ。リシアンサスの父で神界の王。かなりの親バカで、シアの想いを成就させるべく魔王と結託して芙蓉家の隣家を買収、右隣に和風の邸宅を建て、シアを稟と同じクラスに転入するように仕向ける。以後もブッ飛んだ行動(主にシアのため)をしては稟やその周囲をドタバタの渦に巻き込む。だが暴走が度を越すと、シアから椅子で殴られる。
- マッチョで豪快な性格。日本文化を愛しているためか、人間界における家や服装は和風。魔王を「まー坊」、稟を「稟殿」と呼んでいる。神界は一夫多妻制のため妻が3人もいるが、3人とも仲は良いし彼も平等に接している。のちに妻達の名前がアイリス、ライラック、サイネリアと設定された。また本編未登場だが、父親(シアの祖父)で前神王のリンドウがいる。
- 名前の由来はリシアンサスの項参照。ちなみにユーストマの語源はギリシア語で「良い」を意味する「Eu」と、「口」を意味する「stoma」から。
- 魔王(まおう) (声:司馬嵯峨之 / 森川智之)
- 名前はフォーベシイ。ネリネの父で魔界の王。神王に負けず劣らずの親バカで、ネリネの想いを成就させるべく神王と結託して芙蓉家の隣家を買収、左隣に洋館を建て、ネリネを稟と同じクラスに転入するように仕向ける。神王とは友人の間柄だが、娘の事で張り合うことが多い。ネリネを溺愛する一方で、時折だましてはコスプレをさせたり嘘を教えたりと意地悪をする。だが暴走が度を越すと、ネリネから他人行儀に「魔王様」と呼ばれてしまい泣きじゃくる。
- 優男で洋風好み。神王を「神ちゃん」、稟を「稟ちゃん」、ネリネを「ネリネちゃん」と呼んでいる。綺麗な女性に目がないが意外と一途で、家族を何より大切にする。家事、特に料理が好みでネリネの弁当は彼の手製。
- 魔界でも他に類を見ない程の恐妻家だが夫婦仲は極めて良い(妻の名前はセージ。本編未登場だがのちにTick! Tack!にてヒロインとして登場)。いまだに新婚さん並のラブラブっぷりで、時に娘のネリネを困惑させることも。また本編未登場だが、父親(ネリネの祖父)で前魔王のネレイデスがいることがビジュアルファンブックで言及されている。
- フォーベシイの名はネリネの亜種、ネリネ・フォーベシイから。
- 緑葉樹(みどりば いつき) (声:小池竹蔵 / 荻原秀樹)
- 稟の悪友かつ親友。容姿端麗・頭脳明晰で初見の女子の人気は高いが、日に幾度もナンパを繰り返す大の女好きでもあるため、本性を知る女たちは相手にしない。特にシアやネリネのように親衛隊ができるような女の子からあまり相手にされておらず、稟を妬む事もある。昔は人間嫌いでひねくれた性格だったが、中学時代に稟と楓を見た事がきっかけで今のような性格になった。折に触れては麻弓や撫子と漫才のような会話をしている。
- 麻弓とは中学の時からの付き合いだが、恋愛感情などは一切ない。だが彼女は自分と似ていると言う思いからか、かなり気にかけている。なお、稟や楓とはバーベナ学園に入学してからの付き合いである。人族であるため魔法は使用出来ないが、錬金術の使用に長けており、また神王や魔王すら出し抜く程の知略を見せる事も。
- 名前は緑葉樹(りょくようじゅ)の読み替え。
- 紅薔薇撫子(べにばら なでしこ) (声:緒田マリ / 竹間千ノ美)
- 稟のクラスの担任で世界史担当(ここでいう「世界」とは「人間界」・「神界」・「魔界」の事)。通称、紅女史。スタイルや生徒に対する仕草から人気が高い。見た目によらず、素直と根性が大好きな熱血教師。ナンパされた回数は数百回?にも及ぶらしく、魔王の口説き文句にも微動だにしない。男の値踏み(ナンパの値踏み)と樹の監視はもはや趣味といっても過言じゃない域。神王や魔王とも対等に渡りあえる度胸がある。稟の事を「つっちー」と呼ぶ。
- 恋愛経験がなく、生徒から恋愛関係の相談を持ちかけられると逃げ出したりする。本人曰く初恋すらまだらしい(Really? Really!キャラクター紹介より)。
- 名前は花の薔薇と撫子から。花言葉:(紅薔薇)『熱烈な恋』(撫子)『いつも愛して』『思慕』
- 時雨亜麻(しぐれ あま) (声:YURIA / 同左)
- 亜沙の母親。しかしとてもそうは見えないほど外見が若く、性格も若い、というより幼い。加えて舌足らずな口調で喋る(一人称は「ボク」、亜沙を「あーちゃん」、稟を「りっちゃん」、カレハを「かっちゃん」と呼ぶ)ことと相まって娘の亜沙より年下に見られ、樹に間違ってナンパされた事もある。更に亜沙曰く、夜に外出中、一児の母であるにも関わらず補導された事が幾度もあったとのこと。夫の名前は時雨葉。呼び名はよーくん(Really? Really!キャラクター紹介より)
- 名前は植物の亜麻(リネン)から。花言葉:『感謝』
- 芙蓉幹夫(ふよう みきお)(声:アニメ版:古澤徹)
- 楓の父親。稟の父親とは学生時代からの友人で家族ぐるみの付き合いがあったことから、両親を亡くし身寄りの無い稟の保護者(姓が違う所から恐らく里親)となる。ゲーム開始時点では3~4ヶ月ほどの海外出張の為不在。出かける際に「親公認だから頑張るように」という意味深な台詞を残している。漫画版では一時帰宅し、神王・魔王と意気投合して彼らに劣らぬ親バカぶりを発揮した。
- 後にビジュアルファンブック等で名前が設定された。稟の両親と共に亡くなった妻(楓の母)の名も後に芙蓉紅葉(ふよう もみじ)と設定された(アニメ版の声優は:村井かずさ)。
- 真聡(まさと)
- 謎のスカートめくり少年。BasiL時代から登場している常連端役。キャラクターデザインは、西又葵から鈴平ひろに変更。彼のめくる女性のパンツは、なぜかいつも縞々模様。喫茶店フローラでカレハが被害に遭う。アニメにも登場。
- 滝沢巨規(たきざわ まさのり)(声:平川大輔)
- アニメ版第7話のみ登場。バーベナ学園の男子生徒。ハンサムで運動・勉強ともに得意。時雨亜沙に告白するが、玉砕する。彼の名前は、花言葉や植物名に由来しない。
[編集] NavelドラマCD ~Episodes Mix~
- 名前は花のセージから。花言葉は『燃ゆる思い』。
- アイ CV:三村祥子
- ほんわかした貴族のお嬢様。フォーベシイとは親が決めた元婚約者。巨乳の持ち主。性格や立ち振る舞い、スタイルなども完璧で弱点が見当たらないほどである。だが根はちゃんとしているので、言い寄ってきた樹にはしっかりと反撃はしている。また、お風呂に入っている時間が非常に長く、2時間は普通らしい。得意な魔法は火属性魔法。こう見えても、酒類などのアルコール飲料に強い。
- NavelドラマCD ~Episodes Mix~収録CDドラマで土見ラバーズの一員に仲間入り?
- 名前は植物の藍(あい)から。花言葉は『美しい装い』。
- サイネリア CV:赤白杏奈
- フォーベシイの妹で通称「リア」。神王の娘であるリシアンサスの実母。怒ると椅子で殴る癖があり、その部分はシアに遺伝している。
- 名前は花のサイネリアから。花言葉は『常に快活』(花の色によって違う花言葉もあるが割愛)。
余談であるが、舞台となっているバーベナ学園の名も花のバーベナから取られている(バーベナの花言葉は『一致団結』(赤)、『私の為に祈ってください』(白)、『家庭の和合』(桃)、『迷信』(紫))。
[編集] スタッフ
- 企画:あごバリア
- キャラクターデザイン・原画:
- シナリオ:あごバリア、Long Cube
- 背景美術・CG監修:斉藤陽子
- 演出:王雀孫
- プログラム:ひろし
- 音楽:NACHTMUSIK
- PCオープニングテーマ:「Mirage Lullaby」
- PS2オープニングテーマ:「ORIGINAL!」
- (作詞:AlAi、作曲:アッチョリケ、編曲:chokix、歌:YURIA)
- 挿入歌(ネリネED曲):「In the Sky」
- (作詞:AlAi、作曲:内藤侑史、編曲:内藤侑史 / 広瀬充寿、歌:橋本みゆき)
- エンディングテーマ:「SCRAMBLE!」
- (作詞:AlAi、作曲・編曲:山田和裕、歌:YURIA)
(注:企画・シナリオのあごバリアはPC版開発時点では所属上はういんどみる、発売後Navelに移籍している。)
[編集] アフターストーリー
[編集] Tick! Tack!
元々は本作品全体に対するファンディスクとして企画されたが、分量が単独企画並みになったため1本の独立した作品としてリリースされた。ネリネとのその後を描いた作品で、ネリネや魔王に関する過去が明かされている。詳細は『Tick! Tack!』の項参照。
[編集] Really? Really!
アフターストーリーの第二弾。楓とのその後を描いた作品。『Tick! Tack!』と同時期に発表された『俺たちに翼はない』より先にリリースされる予定である事と、選ばれたヒロインが楓である事などから、アニメ版の問題(詳細は後述)の火消しで企画されたのでは?という憶測が流れたが、Navelは開発の理由を『Tick! Tack!』の反響でネリネ以外のアフターストーリーも出して欲しいというのが多かったからだと説明している。詳細は『Really? Really!』の項参照。なおNavelは全てのヒロインのアフターストーリー案をおぼろげながらも持っているらしく、好評であれば今後も作るとのこと。
[編集] テレビアニメ
[編集] 第1期・WOWOW版
2005年7月7日から2006年1月5日まで、WOWOW(ノンスクランブル)にて放送された。全24話で、第9話よりR-15指定相当。
[編集] 変更点と問題点
アニメ製作にあたって原作のNavelは音楽関係を除きほとんどタッチしておらず、アニメ製作スタッフによる独自の解釈が盛り込まれたアナザーストーリーとなっている。アニメ版の大きな特徴として、アダルトゲームのアニメ版にありがちなハーレムエンドではなくエンディングを迎えるヒロインが明瞭に定められた事と、そのヒロインに原作ではメインヒロインで無い(初めから主人公の稟に強い好意を寄せていない立場という意味の)時雨亜沙が選ばれた事が挙げられる。この関係で第22話よりヒロインのキャストクレジットが変更された(変更前:前述の登場キャラクターの順番→変更後:時雨亜沙、芙蓉楓、リシアンサス、ネリネ、プリムラ)。
しかし、亜沙とのエンディングに話を収斂させる反動で、主人公の土見稟の性格が話数によってまるで別人のように異なる一貫性の無いキャラクターになり、亜沙以外のヒロインとのエピソードが改変・縮小されるなどの弊害が出た為、原作のファンからの反発を招く事になった。(例:裏シアをキキョウと名づけなかった。〔クレジットには登場〕、土見稟が自力でヒロインを助けようと尽力する描写に欠いた。〔亜沙はある意味例外〕、亜沙を選ぶ過程に無理があった。等・・・)
特に楓のエピソードが描かれた19話~20話は原作のコンセプトを無視し、楓がさながら精神錯乱者のように描かれた陰惨なストーリーだった為、19話放送直後からNavelオフィシャルウェブのBBSは大量の賛否両論の書き込みで一時サーバーがダウンする事態となった。 また、楓の変貌ぶりは「黒楓様」、空の鍋をお玉でかき回すシーンは「空鍋」として、同年に出たアダルトゲーム『School Days』のヒロイン桂言葉の「言葉様」(ことのはさま)・「鋸」と並ぶ衝撃的シーンとして話題となり、ツンデレの派生語ヤンデレの語源にもなったとされている。この騒動が原作ファンの支持を遠ざける要因となった。
この混乱は出演声優にも及び、楓役の後藤邑子はあまりの反響から緊急コメントをブログに掲載、インターネットラジオ『ねぶら』においてもプリムラ役のひと美が「(アニメの)19話は怖くて途中から見ていられなくなった」とコメントを寄せるなどこちらも反響多数で、亜沙役の伊藤美紀が急遽ゲスト出演する異例の事態となった。
この様に結果から見れば原作ファンからの支持を得る事に失敗したと言わざるを得ない状況であり、ファンの間では、このアニメについてはもはや無かったことにして、製作会社やスタッフを完全に変更してのアニメの作り直しや、OVAで21話以降の楓への分岐シナリオを希望するファンの声は現在でも少なくない。しかし当時の熱が冷めた現在。冷静に見直してみようという動きもありそこで原作よりよく出来ている等の評価も得られているためアニメの出来を一概に否定は出来ない。
[編集] 提供場面の帆船
提供場面に登場する帆船、カティサーク号は劇中、土見稟が組み立てる模型である。土台に始まり、最終的(23、24話)にはマスコットキャラ化したプリムラと虎玉・白玉・黒玉が登場し、完成する。これは、登場人物の「船出」を意味していた。(だが、前述の要素を踏まえると、この試みは「沈没」したといえる。)
[編集] スタッフ
- 原作:Navel
- 原案イラスト:西又葵、鈴平ひろ
- 連載:月刊コンプティーク、角川コミックス・エース刊
- 製作:SHUFFLE! Media Partners
- 監督:細田直人
- 製作総指揮:安田猛、宇田川昭次、酒匂暢彦、川崎代治、井上俊次
- プロデューサー:長谷川徳司(WOWOW)、鈴木智子、武智恒雄、寺田千秋
- 企画:井上伸一郎、加藤寛之
- アニメーションプロデューサー:平松巨規
- シリーズ構成:鈴木雅詞
- 脚本:
- 鈴木雅詞 1・2・4・6・7・12~15・18・21~24話
- 長谷川勝己 3・9・10・16・17話
- 高山カツヒコ 5・8・11・19・20話
- キャラクターデザイン・総作画監督:平山英嗣
- 美術監督:高山八大(プロダクションアイ)
- 美術設定:海野よしみ(プロダクションアイ)
- 撮影監督:森下成一(スタジオトウィンクル)
- 色彩設定:福谷直樹(スタジオロン)
- 音楽:アッチョリケ(Navel)、澤口和彦、丸尾稔
- 音楽制作:ランティス
- 音響監督:鶴岡陽太(楽音舎)
- 編集:伊藤潤一(ジェイフィルム)
- 音響スタジオ:スタジオごんぐ
- 音響制作:楽音舎
- アニメーション制作:asread.
- 制作協力:WOWOW
- オープニング主題歌:「YOU」(2~14、16~24話)
- 作詞:AIAI、作曲:アッチョリケ、編曲:鈴木マサキ、歌:YURIA
- エンディング主題歌:「innocence」
- 作詞:AIAI、作曲:アッチョリケ、編曲:景家淳、歌:橋本みゆき
[編集] 各話サブタイトル
- 第01話 神にも悪魔にもなれる男
- 第02話 会いたくて
- 第03話 覚えてますか?
- 第04話 幸せのタマゴ焼き
- 第05話 私の居場所
- 第06話 微笑み
- 第07話 恋愛スクランブル
- 第08話 パンツでデート!
- 第09話 海水浴でサバイバル
- 第10話 月夜の告白
- 第11話 夏のお嬢さんたち
- 第12話 凍てついた夏
- 第13話 斜陽の家
- 第14話 リコリス
- 第15話 取り戻したもの
- 第16話 キキョウ
- 第17話 素直な気持ち
- 第18話 稟の好きなヒト
- 第19話 忘れ得ぬ想い
- 第20話 忘れられぬ罪
- 第21話 気持ちの行方
- 第22話 新しい明日へ
- 第23話 明かされた真実
- 第24話 (最終話)そして……大切なこと
[編集] 第2期・UHF版
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『SHUFFLE!MEMORIES』のタイトルで、OP・EDを新規にメインキャラクター(シア・ネリネ・楓・亜沙・プリムラ)のディレクターズカット版(完全オリジナルストーリー含む)を総集編仕立てに放送。2007年1月よりチバテレビ他全国U局系で放送予定。
[編集] 漫画版
漫画は、『SHUFFLE! -DAYS IN THE BLOOM-』のタイトルで2003年11月から2006年12月号までコンプティーク(角川書店)にて連載されていた。作画は日下皓(くさか しろい)。単行本は、角川コミックス・エースより第8巻にて完結。
[編集] LIVE
『SHUFFLE! LIVE Only for you』 の名で2005年11月3日に横浜BLITZにて開催された。出演者は、リシアンサス役あおきさやか、ネリネ役永見はるか、時雨亜沙役伊藤美紀、プリムラ役ひと美、土見稟役杉田智和、麻弓=タイム役井上美紀、緑葉樹役荻原秀樹の声優陣と、YURIA、橋本みゆきのボーカル陣。芙蓉楓役の後藤邑子はスケジュールの都合で欠席し、かわりにビデオメッセージが流れた。2006年2月24日にライブの模様を収録したDVD版が発売されている。
[編集] その他関連商品
[編集] CD
- ドラマCD
ランティスより発売。各ヒロインのサイドストーリー、イメージソングを収録。
『SHUFFLE!』ドラマシリーズ
- FILE.01 リシアンサス <LACA-5282> 2004年5月26日発売 (作中では「ファイルゼロ番 リシアンサス」と紹介されている)
- FILE.02 ネリネ <LACA-5291> 2004年6月23日発売
- FILE.03 芙蓉楓 <LACA-5296> 2004年7月22日発売
- FILE.04 時雨亜沙 <LACA-5308> 2004年8月25日発売
- FILE.05 プリムラ <LACA-5314> 2004年9月23日発売
*土見稟役緑川光は上記5枚のみ、他キャストはPS2・アニメ版に同じ
『シャッフル ! オン・ザ・ステージ』CDドラマ
- vol.01 麻弓=タイム <LACA-5485> 2006年2月22日発売
- vol.02 カレハ <LACA-5519> 2006年5月24日発売
- 音楽CD・ボーカルCD
ランティスより発売
- 『SHUFFLE!』 オリジナルサウンドトラック
- <LACA-9035~6> 2004年2月25日発売。PCゲーム版の全BGM、OP・ED・挿入歌のハーフ/フルコーラス版、及びOPのリミックス版5バージョンを収録。
- シャッフルタイム
- <LACA-5325> 2004年10月27日発売。『SHUFFLE!』ドラマシリーズ に収録されているキャラクターイメージソングのフルコーラス版とサブキャラクターのイメージソングを収録。
- RAINBOWREMIX
- <LACA-5399> 2005年6月22日発売。PC版OP曲「Mirage Lullaby」のリミックス版11バージョンとPC収録バージョンの計12曲を収録。
- YOU
- <LACM-4207> 2005年8月3日発売。テレビアニメ版(第1期)OP曲のマキシシングル。
- innocence
- <LACM-4213> 2005年8月24日発売。テレビアニメ版(第1期)ED曲のマキシシングル。
- RE-MIX ALBUM COMPOSITION ELEVEN
- <LACA-5456> 2005年12月21日発売。PS2版OP曲「ORIGINAL!」のリミックス版11バージョンを収録。
- 「シャッフル! オン・ザ・ステージ」キャラクターボーカルアルバム
- <LACA-5497> 2006年3月24日発売。キャラクターイメージソングを収録。
[編集] 書籍
- 小説
角川書店より発売。著:小形聖史、表紙:西又葵・鈴平ひろ、挿絵:日下晧
- リシアンサス編 <ISBN 4-04-707154-4> 2004年6月8日発売
- ネリネ編 <ISBN 4-04-707160-9> 2004年9月10日発売
- 芙蓉楓編 <ISBN 4-04-707167-6> 2004年12月7日発売
- 時雨亜沙編 <ISBN 4-04-707179-X> 2005年4月7日発売
- プリムラ編 <ISBN 4-04-707183-8> 2005年7月8日発売
- カレハ編 <ISBN 4-04-707195-1> 2005年10月25日発売
- 麻弓=タイム編 <ISBN 4-04-707203-6> 2006年1月10日発売
- アンソロジー小説
SHUFFLE! アンソロジー・ノベル
2005年3月15日にJIVEより発売、<ISBN 4-86176-047-X>。著:為我井徹、馬場卓也、上江洲誠、斎藤ゆうすけ、連悠太。挿絵:桜沢いづみ、ミヤスリサ、いけだじゅん、館川まこ、京極しん、蒼魚真青
- オフィシャルアンソロジーコミック
SHUFFLE! コミックアラカルト 著:コンプティーク編集部、表紙:西又葵、鈴平ひろ
- (1) 2004年7月8日発売 <ISBN 4-04-713630-1>
- (2) 2005年1月9日発売 <ISBN 4-04-713685-9>
- (3) 2005年4月7日発売 <ISBN 4-04-713718-9>
- (4) 2005年7月8日発売 <ISBN 4-04-713739-1>
- (5) 2005年12月10日発売 <ISBN 4-04-713768-5>
- その他書籍
- SHUFFLE!ファーストファンブック
- 2004年1月22日にソフトバンクパブリッシングより発売、<ISBN 4-7973-2649-2>。キャラクター紹介記事や各種設定資料集を掲載。付録CD-ROMには各ヒロインのメッセージ集、Windowsシステムボイス・壁紙を収録。
- SHUFFLE!ビジュアルファンブック
- 2004年6月9日にエンターブレインより発売、Navel・TECHJIAN STYLE 著<ISBN 4-7577-1919-1>。各種書き下ろしイラスト、スタッフメッセージ等を収録。
- SHUFFLE!公式原画・設定資料集
- 2004年7月10日にソフトバンクパブリッシングより発売、編集:ラズベリー編集部<ISBN 4-79-732716-2>。イベントシーンの設定原画、裏設定集等を収録。
- SHUFFLE! ON THE STAGE 公式ビジュアルガイド
- 2005年12月22日に角川書店より発売、<ISBN 4-04-707202-8>。各種原画、攻略情報、スタッフ・声優対談、全楽曲の楽譜を収録。
- SHUFFLE!アニメコンプリートアルバム
- 2006年4月10日に角川書店より発売、<ISBN 4-04-853956-6>。テレビアニメ版(第1期)のキャラクター・ストーリーガイド、スタッフインタビュー等を収録。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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