スリーパー (ポケモン)
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スリーパー | |
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全国 スリープ - スリーパー (#097) - クラブ |
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ジョウト スリープ - スリーパー (#088) - ケーシィ |
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ホウエン スリープ - スリーパー (#267) - クラブ |
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全般 | |
英語名 | Hypno |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | スリープ |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | さいみんポケモン |
タイプ | エスパー |
高さ | 1.6 m |
重さ | 75.6 kg |
技 | |
特性 | ふみん/よちむ |
スリーパーは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター (モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
いつも振り子を持ち歩いている(英語版の絵を参照)。過去に催眠術で子供を連れ去る事件があった。その事件以来、「目が合うと連れ去られる」という迷信が広まり、街の人々から恐れられていた。何故催眠術で子供を連れ去ったのかは謎。名前の由来は「眠る人」を英訳した「スリーパー」から。
[編集] ゲームでのスリーパー
純粋なエスパータイプであるが、フーディンの存在により影が薄い。一応防御系の能力はスリーパーが上である。
初代では通好みなポケモンとしてフーディンに変わって使われることもあったが、サーナイトなどの他の強力なエスパーが登場するにつれさらに影が薄まってしまっている。しかし「とくぼう」が高く相手と状況によっては、それなりに活躍できる。また「ダイヤモンド・パール」では、相手の持つ技を読み取る事ができる特性「よちむ」が新たに追加された。
スリープと同様、鳴き声の音程が高い。
緑・赤・青・ピカチュウ版では、ハナダの洞窟において、野生で出てくる。
[編集] アニメでのスリーパー
無印27話「スリーパーとポケモンがえり!?」で初登場し、催眠術で町の子供達が次々と行方不明になる事件を起こした。ジョウトリーグではハヅキのポケモンとして登場。サトシのワニノコに勝利したが、カビゴンには敗れた。
[編集] ポケモンカードでのスリーパー
初登場はポケットモンスターカードゲーム拡張パック第三弾「化石の秘密」で、超タイプとして収録された。その際のレアリティは★で、ホログラム入りのレアカードだった。
[編集] 映画でのスリーパー
[編集] その他におけるスリーパー
別名ロリーパー、ロリコンとスリーパーをあわせた造語である