ナコーンパトム県
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統計 | |
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県庁所在地 | ナコーンパトム市 |
面積 | 2,168.3km² |
人口 | 815,122人 (2000年) |
人口密度 | 376人/km² |
ISO 3166-2 | TH-73 |
地図 | |
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ナコーンパトムはタイ・中部の県(チャンワット)の一つ。スパンブリー県、アユタヤ県、ノンタブリー県、バンコク首都府、サムットサーコーン県、ラーチャブリー県、カーンチャナブリー県と接する。
目次 |
[編集] 地理
ナコーンパトムは中央平原部にあり、バンコクの西部に位置する。バンコクの市街地はこの県まで広がっており、ここ二住んでバンコクに通勤する人もいる。県内にはターチン川が流れる。
[編集] 歴史
語としてのナコーンパトムは最初の町と言う意味である。6世紀のドヴァラーヴァティ王朝時代から栄え、現在のタイ国内の町で一番古い町とされる。それ以前から開発されていたと言う意見もあり、学者の中には紀元前3世紀にはすでに仏僧が布教にナコーンパトムへ来ていたという者もある。
ナコーンパトムは元々海に面していたが、チャオプラヤー川が上流から土を運んできた結果、海岸線が南下してしまった。当時タイの主要交通手段は運河であったが、その後、ターチン川の水位が下降したため、運河としての利用が難しくなり、住民のほとんどはナコーンチャイシー郡に移動してしまった。その後ラーマ4世の時代、1870年(タイ仏暦2413年)プラ・パトムチェディーが完成したので住民を再びここへ戻した。
[編集] 県章
県章はプラ・パトムチェディーと呼ばれるパゴダが描かれている。中央の王冠は工事を完成させた、ラーマ4世の印章である。
県木はDiospyros decandraである。 |
[編集] 行政区
ナコーンパトム県は7の郡(アンプー)に分かれ、その下に105の町(タンボン)、919の村(ムーバーン)がある。
郡 | |
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