バタフリー
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バタフリー | |
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全国 トランセル - バタフリー (#012) - ビードル |
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ジョウト トランセル - バタフリー (#026) - ビードル |
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ホウエン トランセル - バタフリー (#214) - ビードル |
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全般 | |
英語名 | Butterfree |
進化体系 | 2進化ポケモン |
進化前 | トランセル |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ちょうちょポケモン |
タイプ | むし / ひこう |
高さ | 1.1 m |
重さ | 32.0 kg |
技 | |
特性 | ふくがん |
バタフリーは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター (モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
モンシロチョウに似たポケモン。顔と手と触覚はコンパンと似ているが、毛の長さはコンパンよりも短い。むしろ毛がない。 足が大きく、地上に立つ時はつま先を使う。 トランセルから進化する時は、本物の蝶と同様に背中の割れ目から脱皮する。 羽化にかかる時間はモンシロチョウよりもとても短く、進化してすぐに飛ぶことができる。
[編集] ゲームでのバタフリー
レベル10でバタフリーになり、進化後レベル12で「ねんりき」を覚えるため、ニビジムのタケシ対策に育てられることが多い。とくせいの「ふくがん」をいかした、ほぼ100%に近い確立であたる「ねむりごな」やその他相手を状態異常にする技、エスパータイプの技を覚えるため、活躍の幅は広いが、能力値が今ひとつなので序盤以外ではあまり用いられない。ファイアレッド・リーフグリーン版では、むしタイプの技「ぎんいろのかぜ」を覚える。因みに、エメラルド版では「ふくがん」の特性に「道具を持っている野生ポケモンと出会いやすくなる」という効果が追加されたため、「ふくがん」+技マシンで「どろぼう」というコンボを利用して、アイテム収集に役立てることができる。
[編集] アニメでのバタフリー
進化後も数々のバトルで活躍。後に仲間になるフシギダネとのバトルで「ねむりごな」を返され、逆にバタフリーが眠くなった所に「たいあたり」を食らい、逃げられるシーンがあった。カスミからは、ヘラクロスと同様にあまり悪い印象がない。
ヤマブキシティに着く少し前の断崖で、気球に乗ったトレーナー達がバタフリーを逃がし、子孫を増やすための旅に出させるのをサトシ達が見かける。サトシのバタフリーもお目当ての色違いバタフリーにアタックするが、あっさり振られる。そこへロケット団が乱入、巨大な網でバタフリーの大群をさらう。その中には色違いもいた。サトシ達はロケット団と応戦し、バタフリーは閉じ込められた大群を助けるために何度も檻に「たいあたり」して檻を破り、大群を逃がした。バタフリーの一生懸命な姿に、色違いバタフリーが惚れてしまい晴れてカップル成立。しかしサトシのバタフリーも共に旅立つことになり、サトシは寂しい気持ちを堪えつつ大きく手を振り別れを告げた。それ以降、リザードンのように再びサトシのもとを訪れた事はないが、2006年現在のAG編アニメのオープニングでバタフリーの姿が確認されている。サトシが最初にゲットしたポケモンで、最初に別れたポケモンでもある。
後にハルカのライバルであるシュウも、最後の手持ちポケモンとして別固体のバタフリーをゲットしていた。ロゼリアとタッグを組んで、相性の悪いハルカのアゲハントとワカシャモを相手に勝利を収めた。
[編集] ポケモンカードでのバタフリー
[編集] 映画でのバタフリー
『劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI』では、リンの手持ちとして登場。 バトルでサトシのフシギダネに「ふきとばし」を食らわす。 『劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇』では、サトシとユキナリがトランセルの進化する場面を眺めるシーンがあった。 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』では、幼い頃のバトラーがダイアンに手品を見せるシーンがあったが、 空箱からバタフリーが数匹出てくるという手品だった。