フロイド・メイウェザー・ジュニア
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男子 ボクシング | ||
銅 | 1996 | フェザー級 |
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基本情報 | |
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本名 | フロイド・ジョイ・メイウェザー・ジュニア |
あだ名 | プリティーボーイ |
階級 | ウェルター級 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1977年2月24日 |
出身地 | アメリカ合衆国、ミズーリ州 |
命日 | |
死地 | |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 37 |
勝ち | 37 |
KO勝ち | 24 |
敗け | 0 |
引き分け | |
無効試合 |
フロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、1977年2月24日 - )はアメリカのボクサー。身長173センチ。ベビーフェイスな外見から「プリティ-ボーイ」とよばれるが、その外見とは異なり非常にエキサイティングな試合を展開する。現役のボクサーの中で「もっとも速いボクサー」と称され、その類ないスピードで相手を翻弄する試合を得意する。また、試合前の会見などで行うリップサービス(大口をたたくこと)でも有名で、対戦相手には腹立たしいがマスコミ受けは良い。私生活での素行はあまり良くなく、暴力事件を起こすなどしてニュースに取り上げられたりすることもしばしばある。ボクシングにおいては、自他とも認める天才であり、自分はシュガー・レイ・レナードの後継者だと豪語している。
目次 |
[編集] 来歴
- 2006年4月8日 - ザブ・ジュダーの持つIBF世界ウェルター級王座に挑戦し、3-0の12R大差判定勝ちして獲得。無敗のまま4階級制覇に成功した。試合中にハプニングも有り、10R目にメイウェザーがジュダーのローブローとラビットパンチを受けて倒れると、メイウェザーの叔父でチーフセコンドを務めるロジャー・メイウェザーがリングに入り相手セコンドと乱闘になった。乱闘は関係者と警備員に止められ、5分後に試合が続行された。
[編集] 戦績
- プロボクシング: 37戦 37勝 24KO 無敗
[編集] 獲得タイトル
- 第22代WBC世界スーパーフェザー級王座
- 第27代WBC世界ライト級王座
- 第28代WBC世界スーパーライト級王座
- 第10代IBF世界ウェルター級王座
- 第27代WBC世界ウェルター級王座
- 第11代IBO世界ウェルター級王座
[編集] 関連記事
前王者 ヘナロ・エルナンデス |
第22代WBC世界スーパーフェザー級王者 |
次王者 シリモンコン・シンワンチャー |
前王者 ホセ・ルイス・カスティーリョ |
第27代WBC世界ライト級王者 |
次王者 ホセ・ルイス・カスティーリョ |
前王者 アルツロ・ガッティ |
第28代WBC世界スーパーライト級王者 |
次王者 ジュニア・ウィッター |
前王者 ザブ・ジュダー |
第10代IBF世界ウェルター級王者 |
次王者 カーミット・シントロン |
前王者 カルロス・バルドミール |
第27代WBC世界ウェルター級王者 |
次王者 N/A |