ユンゲラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| ユンゲラー | |
|---|---|
| 全国 ケーシィ - ユンゲラー (#064) - フーディン |
|
| ジョウト ケーシィ - ユンゲラー (#090) - フーディン |
|
| ホウエン ケーシィ - ユンゲラー (#040) - フーディン |
|
| シンオウ ケーシィ - ユンゲラー (#021) - フーディン |
|
| 全般 | |
| 英語名 | Kadabra |
| 進化体系 | 1進化ポケモン |
| 進化前 | ケーシィ |
| 進化後 | フーディン |
| 世代 | 第1世代 |
| ポケモン学 | |
| 分類 | ねんりきポケモン |
| タイプ | エスパー |
| 高さ | 1.3 m |
| 重さ | 56.5 kg |
| 技 | |
| 特性 | シンクロ/せいしんりょく |
ユンゲラーは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター （モンスター）のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
1回進化しただけで既にひげが生えている。名前の由来は実在者「ユリ・ゲラー」から。額に赤い星型のマークがあり、腹部に温泉の地図記号の湯気に当たる線が赤く記されている。右手にスプーンを持つが、このスプーンがないと超能力が普段の半分しか使えない。アルファ波が発せられており、近づくと頭痛を起こす。近くに時計を置くと針が逆回転する。脳が発達したため頭が若干大きくなり重くなっているので、超能力で頭を支える。筋力がほとんどないため、体を動かす時も超能力を使う。
[編集] ゲームでのユンゲラー
フーディンよりは劣るが、進化前とは思えない特殊能力と素早さを持つため99年の公式大会で殆どの選手が使用した。 ただ、耐久力に欠けるので、同じエスパータイプで素早さは極端に遅いが耐久は高いヤドランと好みが分かれた。 金銀クリスタルでは、野生のユンゲラーが「まがったスプーン」を持っていることがあり、これを持たせるとエスパータイプの技の威力が上がる。 しかし、出現率は低い。秘伝技は「フラッシュ」しか使えない。物理攻撃・防御面はかなり低いが、特殊攻撃・防御面はかなり高い。 ひげが生えているが♀もいる。ダイヤモンド・パールでは♂に比べて♀のひげは短い。
[編集] アニメでのユンゲラー
ナツメのケーシィが進化し、パワーが大幅に上回り、ピカチュウを簡単に負かせてしまうほど。 ゴーストの爆弾ギャグで腹を抱えて大笑いをしているのを見たおじさん(ナツメの父・ただしサトシは近所のおじさんと思っていた)が戦闘不能と見なし、ピカチュウを勝利へと導いた。
[編集] ポケモンカードでのユンゲラー
eシリーズまでは通常通り出てたが、下記の裁判があってから現行のシリーズではケーシィと共にいまだに出ていない。
[編集] 映画でのユンゲラー
[編集] その他におけるユンゲラー
ユリ・ゲラーから自分のイメージを盗用されたとされたポケモンである。詳しくはポケットモンスター#ポケットモンスターに関する様々な逆風を参照。
