ラムウ
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ラムウ(Ramuh)は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)のゲーム、ファイナルファンタジーシリーズに登場する召喚獣。それ以外にも『チョコボの不思議なダンジョン』などにも登場した。
外見はシリーズ通して杖を持っている長い髭の老人の姿。雷属性の「裁きの雷(いかづち)」で敵を攻撃する。
初登場はファイナルファンタジーIII。以後召喚獣として出演を続けるが、VIIIとXには出演しなかった(別の召喚獣が雷の召喚獣として登場する)。人間の姿をしているため作品の世界観に合わなかったことが理由とみられる。なおXIIにはラムウを含めた従来の召喚獣は登場しない。
ファイナルファンタジーVでは、戦闘中にイフリートを召喚した場合のみ一言話す。
[編集] キャラクターとしてのラムウ
- ファイナルファンタジーVI
- 魔導研究所から逃げ出した幻獣。ゾゾにて、暴走し力尽きたティナを介抱していた。パーティが到着後幻獣の話をし、その後自らの手で魔石化した。
- また、モーグリ族のモグに言葉を教え、モグに「パーティーの仲間になれ」と言った張本人である。
- ファイナルファンタジーIX
- ピナックルロックスに宿る召喚獣。ダガー(ガーネット)に試練を与え、召喚士として目覚めさせる。