京都コンサートホール
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京都コンサートホール（きょうと こんさーとほーる）は、京都市左京区に位置するクラシックコンサート専用のホール。
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[編集] 概要
平安京建都1200年記念事業の一環として京都市が建設、財団法人京都市音楽芸術文化振興財団が管理・運営する。シューボックス型の大ホールにパイプオルガンが設置されている。京都市交響楽団の本拠地。1995年竣工。設計は磯崎新。現在の館長は廣瀬量平。
[編集] 問題点
小ホールはらせん状の廊下を登らなければたどり着けないなど、身体障害者にとっては酷な設計と言われている。オルガンは日本の伝統楽器を含んだ世界初のストップが好評だが、音響の脆弱さは隠せずオープン後にも微調整が細々と行われていた。
[編集] 施設概要
敷地面積 9,900m2 延床面積 22,412m2
- 大ホール
- 1839席（うち車椅子席6） 3階席まで
- パイプオルガンは総ストップ数90、パイプ総数7,155本。ドイツ・ヨハネスクライス社製。
- シューボックス型。一枚板の天井に突起物を多数配置することによって、音の拡散を図っている。
- 基本音響設計は永田音響設計。
- アンサンブルホールムラタ（小ホール）
- 514席（うち車椅子席4）
[編集] 所在地
京都市左京区下鴨半木町1-26
京都市営地下鉄烏丸線北山駅から徒歩約3分
[編集] 外部リンク
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