愛知県立春日井商業高等学校
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春日井商業高等学校 | |
国公私立の別 | 公立(県立) |
複合選抜の分類 | Bグループ |
設立年月日 | 1969年(昭和44年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学(男女比はおよそ1:2.5~3程度) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
学科 | 国際ビジネス科・情報会計科・情報処理科
(1年生は商業科として全学級同一カリキュラムを履修。 |
所在地・連絡先 | |
所在地 | 〒486-0812 愛知県春日井市大泉寺町1059番地の1 |
電話番号 | 0568-81-1885 |
FAX番号 | 0568-85-9426 |
外部リンク |
愛知県立春日井商業高等学校(あいちけんりつかすがいしょうぎょうこうとうがっこう)は、愛知県春日井市大泉寺町にある公立の高等学校。在校生・卒業生などの間での略称は「春商(ハルショー)」。
目次 |
[編集] 沿革
- 1969年(昭和44年) 商業科3学級、事務科3学級で開校。県立高校では春日井市で2番目の設立。
※開校当時は愛知県立春日井高等学校の敷地内に建設したプレハブ校舎で授業を行っていた。
- 1970年(昭和45年) 新校舎(現在地)に移転。
- 1971年(昭和46年) 情報処理科2学級設置。全国で7番目。(商業科2学級、事務科2学級、情報処理科2学級)
- 1972年(昭和47年) 第1回卒業証書授与式。商業科1学級増。(商業科3学級、事務科2学級、情報処理科2学級)
- 1974年(昭和49年) 商業科1学級増。(商業科4学級、事務科2学級、情報処理科2学級)
- 1980年(昭和55年) 営業科1学級設置。(商業科4学級、事務科2学級、情報処理科2学級、営業科1学級)
- 1982年(昭和57年) 商業科1学級減。(商業科3学級、事務科2学級、情報処理科2学級、営業科1学級)
- 1987年(昭和62年) 商業科・情報処理科を各1学級増。 (商業科4学級、事務科2学級、情報処理科3学級、営業1学級)
- 1990年(平成2年) 商業科1学級減。(商業科3学級、事務科2学級、情報処理科3学級、営業科1学級)
- 1991年(平成3年) 商業科1学級減。(商業科2学級、事務科2学級、情報処理科3学級、営業科1学級)
- 1993年(平成5年) 商業科1学級減。(商業科1学級、事務科2学級、情報処理科3学級、営業科1学級)
- 1994年(平成6年) 商業科・営業科を各1学級減、国際経済科2学級新設。(国際経済科2学級、事務科2学級、情報処理科3学級)
- 2000年(平成12年) 情報処理科1学級減。(国際経済科2学級、事務科2学級、情報処理科2学級)
- 2003年(平成15年) 国際経済科を国際ビジネス科に改編。(国際ビジネス科2学級、事務科2学級、情報処理科2学級)
- 2004年(平成16年) 事務科を情報会計科に改編。(国際ビジネス科2学級、情報会計科2学級、情報処理科2学級)
[編集] 校訓
「よりたかく」
より寛(ひろ)く
より逞(たくま)しく
より慧(さと)く
- Lofty,ever higher -
[編集] 教育目標
人間としての成長と発達を続けていく基盤となる力を養うとともに、国家及び社会の有為な形成者として、その発展に寄与し得る心ゆたかな産業人を育成する。
ア. より寛く礼節を重んじ、自らを律し、他とともにこころゆたかな生活を築く態度を養う。
イ. より逞しくこころやからだを鍛え、いのちを尊び、生き抜く力を養う。
ウ. より慧く主体的に行動するために、自ら学び、深く考える力を養う。
エ. 専門高校生としての自覚を持ち、主体的に進路を選択する能力と態度を養う。
オ. 知・徳・体の調和のとれた人間形成を図るとともに、自他の敬愛と協力による人間尊重の精神を養う。
カ. 我が国の文化と伝統を尊重し、国際化、情報化等の社会の変化に主体的に対応できる能力を養う。
[編集] 校章
「商」の字をペン先に模したものの上部に春日井市の花「サクラ」の花びら、両横に商業の神・マーキュリーの翼。
[編集] 校歌・応援歌
校歌・応援歌とも存在し、生徒手帳に楽譜が載っている。 校歌は朝礼時や各種行事の際必ず歌われるが、応援歌はあまり歌われていない。(一部体育系部活動の応援の際に歌われている?)
[編集] 制服
【男子】
冬服は黒色学生服。ボタンは指定のもの(金色・校章入り)。
夏服は白色開襟シャツもしくはカッターシャツ(半袖・長袖どちらでも可)に黒色ズボン。
【女子】
冬服は紺色ジャケット(ダブル4つボタン・左胸にのみポケット)、紺色車ヒダスカート。
ジャケットの下に角襟ブラウスを着用し、襟元に水色のネクタイ(通常のネクタイのように締めるものではなくホックで着脱するもの)。
夏服は丸襟開襟ブラウス(半袖)もしくは冬服のジャケットを脱いだスタイル。
[編集] 部活動
1年生は必ず参加。
【運動部】
ハンドボール部(女子)
バレーボール部(女子)
ソフトテニス部(女子)
ソフトテニス部(男子)
サッカー部(女子)
サッカー部(男子)
バスケットボール部(女子)
バスケットボール部(男子)
ソフトボール部
硬式野球部
陸上部
バドミントン部
卓球部
剣道同好会
バレーボール男子同好会
【文化部】
ワープロ部
簿記部
コンピュータ部
吹奏楽部
合唱部
演劇部
家庭部
写真部
茶華道部
珠算・電卓部
美術部
文芸部
理科部
書道部
アニメーション部
英会話同好会
[編集] 進路
かつては卒業後は民間企業などに就職するか家業を継ぐ場合が多かった。 しかし、バブル経済崩壊後の雇用情勢の変化などから求人が減少したことや、 自己推薦入試、AO入試など学力試験にこだわらない入試制度が私立大学・短期大学を中心に広がったことにより、 専門学校・短期大学・大学(主に東海地方の私立)への進学者が年々増加している。 現在では就職60%、進学40%ほど。
[編集] 出身者
- 國廣幸亜(くにひろ ゆきえ)…漫画家(事務科・24回生)
[編集] 最寄駅
※駅から遠いことやバスの本数が少ないことなどから、日常的にJRや名鉄バスを利用して通学している生徒はほとんどいない。(自転車通学がほぼ100%)そのため、校内のいたる所に自転車置き場があり、各学級に1ヶ所ずつ割り当てられている。