杉浦幸
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杉浦幸(すぎうら みゆき、1969年4月5日 - )は女優・タレント。東京都出身、血液型は、AB型。
ファイブシーズン・プロダクション所属
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[編集] 人物・概要
- 1985年、フジテレビ系で放送された大映テレビ制作のドラマ「ヤヌスの鏡」でヒロインとしてデビューし、アイドル女優として活躍した。その後はパチンコへの造詣を深めて、CSテレビ放送の番組のMCを担当している他、バラエティーやテレビショッピングにも出演している。
- TBS系の人気クイズ番組・「クイズダービー」にゲスト出演した際(当時19歳)、丸文字で答えを書くため、それを見た司会者の大橋巨泉はかなりにやけていた。巨泉は杉浦のことを「みゆきちゃん」と呼ぶが、当時2枠レギュラーに井森美幸が居たため、かつての斉藤慶子、竹下景子の「けいこちゃん」違いと同様まぎわらしかったが、その時巨泉は井森を「イモリ」と苗字で呼んでいた。ちなみにゲスト出演時代の成績は4勝20敗、約1割6分6厘。ちなみに井森が2枠レギュラーに起用された時、杉浦もレギュラー候補に挙がっていた。
- 2005年11月2日放送の愛のエプロンでは80年代アイドル対決と称し初登場を飾り、オムレツとラザニアを作ったが、時間配分をミスしたためかオムレツは全ての味がバラバラとなり、ラザニアはパスタは生のままだったのとチーズと間違えてバターをブロックごと入れたため、バターがオーブンの熱で溶けてしまいその油分が底に溜まってしまった。このため結局ジャッジは最下位となり、今までこの番組で多くのジャッジマンを地獄へ導いたインリン・オブ・ジョイトイや初代ワーストエプロン女王である堀越のりを越えると言われた。「エチケットタイム」(ジャッジマンがあまりのマズさに耐え切れず、リバースをすること)では、「ヤヌスの鏡」の映像が流れていた。
- デビュー20周年記念アルバムが自主制作にてリリース
- タレントの千堂あきほと生年月日が同じ。
- 未婚である。
[編集] 出演
[編集] ドラマ
- ヤヌスの鏡(1985-1986年、フジテレビ系、主演デビュー作)
- このこ誰の子?(1986-1987年、フジテレビ系、主演)
- 世にも奇妙な物語 『あの世への伝言サービス』(1991年、フジテレビ系)
- いたずら電話をする女(TBS系)
- 風雲江戸の夜明け(テレビ東京 主演)
- 仔犬のワルツ(2004年4-6月、日本テレビ系、水無月律子役)
[編集] その他のテレビ
- クイズダービー(TBS, 準レギュラー)
- パチプロ放浪記(CS放送・Bigチャンネル 主演)
- パーラードンキホーテII年末年始大感謝祭 杉浦幸炎のリベンジ(同上)
- 杉浦幸の必勝!パチ塾(CS放送・MONDO21)
- 愛のエプロン(テレビ朝日 ゲスト)
- 玉パラワイド(京都放送 2006年10月- パーソナリティー「Queen MIYUKI」として出演)
[編集] 映画
[編集] ビデオシネマ
- ストロベリータイムス 杉浦幸の個人教授 (1989年、バンダイビュジュアル)
- 危険な恋の物語 (1992年、アズバーズ)
- 首都高速トライアル5 FINAL BATTLE (1992年、にっかつビデオ)
- 味見師竜馬 性のソムリエ (1996年、キングレコード)
- 浪花パチプロ 梁山泊4 全国制覇への幕開け (1997年、ケイエスエス)
- アクセル~ブチギレ女の暴走クラッシュ~ (2000年、レジェンド・ピクチャーズ)
[編集] CM
[編集] ディスコグラフィー
[編集] シングル
- 悲しいな/初めまして 1986/01/27
- 四月列車/私がいない
- 六本木十時軍/真夏のアマン
- 午前0時の I NEED YOU/ルートセブンティーン
- -045-/寂しすぎる
- 花のように/砂浜にルージュ
- 18のSecret/愛してあげる
- 恋のパチパチロック(杉浦幸 with P.P.O.)
[編集] アルバム
- First (1986年)
- Ten at Nite (1986年)
- 幸STORY
- NEWOMEN・新女類 (1986年)
- First+3 (1996年、ダブリューイーエー・ジャパン)
- Ten at nite+4 (1996年、ダブリューイーエー・ジャパン)
[編集] ビジュアル
[編集] DVD・VIDEO
- Siglo de oro 金色の時刻 (1989年、東宝)
- アイドル黄金伝説 (2001年、ビデオメーカー)
- WILLS~生まれたままのワタシ~ (2002年、竹書房)
- ヌード・メイキング・ビデオ (2002年)
- Mai lani (2003年,竹書房)
[編集] 写真集
- MOMOCO特別編集 (1987年、学習研究社)
- 見つめられて18 (1987年、近代映画社)
- ロマン発色 (1987年、ワニブックス)
- 金色の時刻 (1989年、学習研究社)
- One Way Love (1991年、ワニブックス)
- VOYAGE (1992年、ワニブックス)
- Impressive 瞳を奪いたい (1993年、TIS)
- La ultima (2003年、ワニブックス)