松野頼久
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生年月日 | 1960年9月19日 |
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出生地 | 熊本県山鹿市菊鹿町 |
出身校 | 慶應義塾大学法学部卒 |
学位・資格 | 法学士 |
前職・院外役職(現在) | 日本新党職員、新進党職員 衆議院議員秘書 (細川護熙) |
所属委員会 ・内閣役職(現在) |
衆議院議院運営委員会理事 |
世襲の有無 | 三世、父松野頼三 祖父松野鶴平 |
選出選挙区 (立候補選挙区) |
熊本1区 |
当選回数 | 3回 |
所属党派(現在) | 民主党 |
党役職(現在) | 国会対策副委員長 筆頭副幹事長 |
会館部屋番号 | 衆・第二議員会館240号室 |
ウェブサイト | [1] |
松野 頼久(まつの よりひさ、昭和35年(1960年)9月19日- )は、日本の政治家。民主党衆議院議員。自由民主党衆議院議員で防衛庁長官、農林大臣、自民党政務調査会長を歴任した松野頼三は父。元参議院議長で吉田茂の政治指南役だった松野鶴平は祖父にあたる。
昭和35年(1960年)9月19日熊本県に生まれる。 昭和62年(1987年)慶応義塾大学法学部政治学科を卒業する。父の松野頼三が前熊本県知事で日本新党を結成した細川護熙の政治的後見人であったことが機縁で平成5年(1993年)日本新党の職員となる。日本新党解党後は、新進党に移り職員として勤務するが、細川が新進党を離党したことに伴い新進党事務局を退職し、新党フロムファイブを結成した細川の議員秘書となる。その後、細川は民主党結党の仕掛け人となるが、還暦を理由に議員辞職したため松野が後継となる。平成10年(1998年)衆議院熊本1区補欠選挙に立候補するが落選。平成12年(2000年)第42回衆議院議員総選挙に民主党公認で候補し当選。以後当選3回。