桂吉の丞
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桂 吉の丞(かつら きちのじょう、1982年7月31日 - )は大阪府堺市出身の落語家。本名は飯村 隆祥(いいむら たかよし)。
鳶職などの職業を経て、2002年8月に桂吉朝に入門。2003年3月、太融寺での「吉朝学習塾」にて初舞台。米朝事務所所属。上方落語協会会員。
[編集] エピソード
- 鳶職時代には、大阪市都市環境局舞洲スラッジセンターの建設に携わった。
- 強面であるとされるため、「米朝一門(もしくは吉朝一門)のヒットマン」と呼ばれる。
- 2006年3月31日に、大師匠米朝宅での内弟子修行を終える。
- 2006年8月8日から9月12日まで米朝が入院した際、桂米左と交代で身のまわりの世話を努めた。
[編集] 出典
- 桂吉の丞 - 米朝事務所公式プロフィール
- 協会員プロフィール:桂吉の丞 - 上方落語協会公式プロフィール
- 米朝よもやま噺 2006年9月10日 - 「米朝よもやま噺」公式サイト内、第71回(9月10日)の放送内容記事