桂米之助
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- 初代 桂 米之助(1868年 - 1943年10月29日)は、のちの3代目桂米團治。初代桂米歌子(べかこ)、初代桂米之助、米朝を経て、米団治を襲名した。本名は早田福松。
- 2代目 桂米之助(1896年9月3日 - 1951年10月23日)は、2代目米之助を経て、4代目を襲名。上方落語の「代書」(または「代書屋」)、「弱法師」(「菜刀息子」)などを創作した。弟子に「上方落語の四天王」の一人、3代目米朝がいる。本名は中濱賢三。享年56
- 3代目 桂米之助は、本項にて詳述。
3代目桂 米之助(かつら よねのすけ、1928年11月8日 - 1999年3月5日)は、上方(大阪)の落語家、大阪府大阪市出身。本名は矢倉悦夫。享年71歳。五代目桂文枝とは大阪市交通局の同僚。
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[編集] 受賞
[編集] 著書
- 『上方落語よもやま草紙』