森宮野原駅
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森宮野原駅(もりみやのはらえき)は、長野県下水内郡栄村北信森にある東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅。
駅名は、栄村の大字北信字森と、千曲川(信濃川)対岸の新潟県中魚沼郡津南町大字上郷字宮野原の、2つの地名に由来している。
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[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎はホームの南側にあり、構内踏切でつながっている。 タブレット閉塞が行われた頃は終日社員が配置されていたが、飯山線のCTC化と同時に簡易委託駅となった。常備券や補充券によって乗車券が発売されてきたが、2004年にPOS端末が設置された。開業当初からの木造駅舎は小さな平屋建てであったが、2003年から翌2004年にかけて工事が行われ、2004年4月には交流館「ふきのとう」を併設した二代目駅舎が竣工した。
なお当駅では1945年(昭和20年)2月12日に7.85mの積雪を記録しており、それを示すメジャーが横倉方面のトンネル寄りのホーム端に立てられていたが、1990年1月、構内に新たにJR日本最高積雪地点を示す標柱が立てられた。
[編集] 駅周辺
- 栄村役場 - 長野県下水内郡栄村大字北信3433番地、電話:(代表)0269-87-3111
- 国道117号
- 道の駅信越さかえ - 栄村大字北信3746-1、電話:0269-87-3180
- 栄村物産館またたび - 所在地は、上に同じ
- さかえミルク工房マテリアーレ - 所在地は、上に同じ電話:0269-87-3213
- 角万食堂(森宮野原駅の傍) - 栄村大字北信森3587、電話:0269-87-2719
- トマトの国 中条温泉 - 栄村大字北信4413-1、電話:0269-87-3030
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員 70人(2005年度)
[編集] 歴史
- 1925年(大正14年)11月19日 - 飯山鉄道・西大滝~森宮野原間開業の際に開業。
- 1927年(昭和2年)8月1日 - 同・森宮野原~越後外丸間が延伸開業、終着駅ではなくなる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 国有化され、国鉄飯山線の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1995年(平成7年)3月 - 飯山線CTC化により簡易委託駅となる。
- 2003年(平成15年)9月 - 一代目駅舎の解体と二代目駅舎の建設が始まる。
- 2004年(平成16年)4月 - 二代目駅舎が竣工。
- 2004年(平成16年)12月1日 - POS端末が設置される。