渡辺直樹
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渡辺 直樹(わたなべ なおき、1956年10月13日 - )は、日本の作曲家、アレンジャー、ベーシスト。
[編集] 人物
神奈川県生まれ。兄はザ・ワイルドワンズの渡辺茂樹、妹は歌手の南翔子。 15歳で伊丹幸雄のバックバンド「フレンズ」(後に改名してロックンロールサーカス)に参加しプロ活動を開始。結成当時のメンバーは、他に渡辺茂樹(バンマス、キーボード)、西村コウジ(ギター)、遠藤セイイチ(オルガン)、辻野リューベン(ドラム)、新田一郎(トランペット)などがいたという。 その後藤丸バンド、MMP等を経て、1979年新田一郎等と共に伝説のブラスロックグループSPECTRUMを結成。「あがき」などの楽曲で超人的なベースプレイを披露する。1981年SPECTRUM解散後、スタジオミュージシャンとして活躍しながら、1982年には芳野藤丸等と共にAB'Sを結成。1985年AB'S脱退。1987年には1stソロアルバム「SHE」・2ndソロアルバム「STAR CHILD」をリリース。現在スタジオミュージシャンとして活躍する傍ら、自ら「Solo Bass-Club」を主宰[1]。2003年に再結成したAB'Sでライブ活動も行っている。また、織田哲郎、宇徳敬子、WANDSのレコーディングに参加していた。
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