福岡外環状道路
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福岡外環状道路(ふくおかそとかんじょうどうろ)国道202号福岡外環状道路は、福岡県福岡市西区拾六町から、福岡市内南部を横断して、博多区立花寺に至る、国道202号のバイパス道路となる一般国道である。
福岡外環状道路の一般部として、福岡高速道路5号線の高架下を走る4車線道路として計画されている。設計速度は50km/h。福大トンネルや、JR鹿児島線・西鉄大牟田線のアンダーパスなど大がかりな構造も多い。 住宅地の隘路も多く、渋滞が激しく幹線道路整備の遅れていた福岡市西部、西南部、中南部、南部、東南部を直結する幹線道路として期待されている。計画策定は1973年(昭和48年)であり、全線概成までに35年程の歳月を費やすことになる。
現在、 西区拾六町(国道202号)~城南区堤(福岡県道557号東油山唐人町線)、南区野多目(野多目西出入口~同区井尻(福岡県道31号福岡筑紫野線)、博多区井相田(福岡県道112号福岡日田線)~同区立花寺(国道3号)と、福岡高速道路5号線の各供用済の出入口(西月隈出入口・板付出入口・野多目出入口・堤出入口)の取付道路が、暫定2車線で供用済みである。
また、2006年度中に、博多区板付6(福岡県道112号福岡日田線)~同区板付7(福岡市道那珂麦野線・板付出入口)および南区花畑1(福岡県道602号後野福岡線)~同区花畑4(市道野間花畑線)が、供用予定である。
2007年度~2008年度を目標に全線暫定2車線での供用を目指して工事が進められている。
なお、西区橋本~城南区七隈の区間は地下に福岡市地下鉄七隈線が通っている。また、福岡外環状道路に沿ってその地下に福岡外環状共同溝も建設されている。
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[編集] 概要
- 陸上距離:16.2km
- 起点:福岡県福岡市西区拾六町
- 終点:福岡県福岡市博多区立花寺
- 主な経由地:福岡県福岡市早良区野芥、城南区堤、南区野多目、博多区板付<スタブ>
- 指定区間:<スタブ>
[編集] 通過市町村
[編集] 重複区間
<スタブ>
[編集] 接続路線
- 国道202号 (福岡県福岡市西区拾六町)
- 国道263号 (福岡県福岡市早良区野芥)
- 国道385号 (福岡県福岡市南区野多目)
- 国道3号 (福岡県福岡市博多区立花寺)
- 西月隈出入口・板付出入口・野多目出入口・堤出入口・野芥出入口(仮称)・福重南出入口(仮称) - 福岡高速道路5号線(福岡市博多区・南区・城南区・早良区・西区)
[編集] 有料道路
- 福岡高速道路5号線 (福岡県福岡市西区福重~福岡県福岡市博多区立花寺)
[編集] 道の駅
なし
[編集] 別名
- 外環状道路、「そとかん」
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 福岡国道事務所
- 福岡国道事務所(事業紹介 -福岡外環状道路-) [1]
- ぐるりんぐ福岡 - 「そとかんの歌」
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