職業訓練指導員
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職業訓練指導員(しょくぎょうくんれんしどういん)は、教室や実習室で職業のための技術・技能を指導することで、働く人々や産業界が求める教育訓練の内容を的確につかみ、キャリア形成に関する相談支援や教育訓練プログラムにまとめあげる仕事である。根拠法は、職業能力開発促進法。職種は全部で123職種ある。技能士の資格を持っているものは実技試験が免除になる。
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[編集] 職種
- 印章彫刻科
- インテリア科
- 園芸科
- 介護サービス科
- 化学分析科
- ガラス科
- 観光ビジネス科
- 機械科
- 木型科
- 貴金属・宝石科
- 義肢装具科
- 金属表面処理科
- クレーン科
- 計測機器科
- 建設科
- 建設機械科
- 建設機械運転科
- 建築科
- 建築板金科
- 建築物衛生管理科
- 建築物設備管理科
- 公害検査科
- 光学ガラス科
- 光学機器科
- 工業包装科
- 航空機製造科
- 航空機整備科
- 広告美術科
- 構造物鉄工科
- 港湾荷役科
- コンピュータ制御科
- 左官・タイル科
- さく井科
- サッシ・ガラス施工科
- 紙器科
- 漆器科
- 自動車製造科
- 自動車整備科
- 自動車車体整備科
- 事務科
- 写真科
- 住宅設備機器科
- 食肉科
- 情報処理科
- 織機調整科
- 織布科
- 寝具科
- 森林環境保全科
- 水産物加工科
- スレート科
- 製材機械科
- 西洋料理科
- 製版・印刷科
- 製本科
- 石材科
- 染色科
- 造園科
- 造船科
- 送配電科
- 測量科
- 塑性加工科
- 竹工芸科
- 畳科
- 鍛造科
- 築炉科
- 鋳造科
- 中国料理科
- デザイン科
- 電気科
- 電気工事科
- 電気通信科
- 電子科
- 電話交換科
- 鉄鋼科
- 鉄道車両科
- 陶磁器科
- 時計科
- 塗装科
- とび科
- 土木科
- 内燃機関科
- ニット科
- 日本料理科
- 熱処理科
- 熱絶縁科
- 農業機械科
- 配管科
- 発変電科
- 発酵科
- パン・菓子科
- 帆布製品科
- 表具科
- 美容科
- フォークリフト科
- 福祉工学科
- プラスチック製品科
- フラワー装飾科
- プレハブ建築科
- ブロック建築科
- ボイラー科
- 貿易事務科
- 防水科
- 縫製科
- 縫製機械科
- ほうろう製品科
- ホテル・旅館・レストラン科
- メカトロニクス科
- 麺科
- 木材工芸科
- 木工科
- 屋根科
- 床仕上げ科
- 洋裁科
- 溶接科
- 洋服科
- 理化学機器科
- 流通ビジネス科
- 理容科
- 臨床検査科
- 冷凍空調機器科
- レザー加工科
- 枠組壁建築科
- 和裁科
[編集] 受験資格
- 職業能力開発総合大学校(長期課程の指導員訓練)の卒業生もしくは、都道府県の実施する職業訓練指導員試験の合格者、免許職種に関する学歴及び実務経験を有する者で48時間(6日間)講習の修了者、免許職種に関する学科を修め教育職員免許法に定める工業、工業実習、商業、商業実習、農業、農業実習、水産、水産実習、家庭、家庭実習の高等学校普通免許状を有する者
- 職業訓練指導員試験では、職種に関する一定の免許、資格を所有することにより学科試験、実技試験が免除され、指導方法の試験(筆記試験)のみで取得できる場合がある。
[編集] 試験
- 試験は、各都道府県で年1回行われる。
[編集] 講習
- 講習は各都道府県で厚生労働大臣の指定する日に6日間(48時間)行われる。
[編集] 講習科目
- 職業訓練原理
- 教科指導法
- 労働安全衛生
- 訓練生の心理
- 生活指導
- 関連法規
- 事例研究
- 確認テスト