透明人間 (映画)
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『透明人間 』(とうめいにんげん) は、1954年12月29日に公開された、東宝制作の特撮SF映画。
東宝がゴジラに次いで制作した変身人間シリーズ第1弾。上映時間70分、モノクロ作品。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] あらすじ
銀座で旧日本軍の特殊部隊「透明特攻隊」の生き残りの自殺体が遺書と共に発見された。その遺書により、透明人間の生き残りが少なくとももう1人いることが判明する。するとしばらくして、「透明人間」と名乗るギャング集団が次々と強盗事件を起こし始めた。新聞記者の小松は透明人間の調査を進め、キャバレーでピエロとして働く南條という男に目を付ける。彼は透明人間ギャングに祖父を殺害された盲目の少女まりの誕生日に、オルゴールを買うという約束をしていた。南條の部屋に乗り込んだ小松は、そこで驚くべき光景を目にする……