AX MUSIC-TV
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AX MUSIC-TV(アックス・ミュージックティーヴィー)は、日本テレビで放送されていた深夜の音楽番組。AXは日テレのコールサインJOAX-TVからとったものである。AX MUSIC-FACTORYの後継番組で、2004年9月まで放送されていた。「AX MUSIC-TV 00」「AX MUSIC-TV 01」「AX MUSIC-TV 02」の三部構成だが、全国ネット化されていたのは「AX MUSIC-TV 01」のみで、「AX MUSIC-TV 00」と「AX MUSIC-TV 02」は日本テレビのみでの放送であることが多かった。ネット局の中には、「AX MUSIC-TV 01」を放送しているが1週間以上も遅れて放送をしているところがあり、秋田放送、テレビ大分(「AX MUSIC-TV 01 WEEKLY COUNTDOWN」はネットしていた)、テレビ宮崎はネットしていなかった。
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[編集] 歴代のサブタイトル
AX MUSIC-TV 00
- ?~2004.9 「音市」
AX MUSIC-TV 01
- ?~2004.3 「WEEKLY COUNTDOWN」
- 2004.4~2004.9 「はなわまおー」
AX MUSIC-TV 02
- ?~2004.9 「FUJII ROCK」
[編集] 主な出演者
(AX-MUSIC TV 01 WEEKLY COUNTDOWN) 3人一緒の出演から後に、1人づつ隔週出演に。
[編集] SHIBUYA-AX FILE(→その後「SHIBUYA-AX FILES」へ改称)
番組中では、日本テレビが運営するライブスペース・SHIBUYA-AXで行われるライブ情報を伝えるコーナー「SHIBUYA-AX FILE」を放送していた。内容は、SHIBUYA-AXの紹介ビデオを流しながら画面上部にライブ情報(タイトル、開催日時、出演アーティスト、チケット価格)を流すチープなもので、1回の放送につき1本のライブ情報しか放送しなかった。しかし、2004年4月に「SHIBUYA-AX FILES」へ改称した際に、放送するライブ情報を2本に増やし、ライブによってはチケットの先行電話予約を行うようになった。また、これに伴い番組エンディング時にエンディング曲のPVを流しながら、「SHIBUYA-AX Pick Up Live」と題して画面右上にライブ情報(ライブ情報の伝達内容は「SHIBUYA-AX FILE」の時と同じ)を伝えるようになった。なお、AX MUSIC-TVの後継番組となる「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」ではSHIBUYA-AXでのライブ情報は放送されなくなった。
[編集] AX POWER PLAY
- 001 「Ring my bell」矢井田瞳
- 002 「INSPIRED FROM RED&BLUE」globe
- 003 「REVOLVER」ゼリ→
- 004 「Love knot」Baby Boo
- 005 「恋心」savage genius
- 006 「さわやかな君の気持ち」ZARD
- 007 「Beautiful Day」ハックルベリーフィン
- 008 「D.A.B.O.」DABO
- 009 「VALENTI」BoA
- 010 「B-Love」片岡大志
- 011 「咲かずとて」熊木杏里
- 012 「Twinkle Stars」wyse
- 013 「i love you」TAKUYA
- 014 「Survival」MY LITTLE LOVER
- 015 「MOTOKANO」SORTITA
- 016 「touch me, kiss me」Fayray
- 017 「飾りじゃないのよ涙は」井上陽水
- 018 「Deep Freeze」愛内里菜
- 019 「鮮やかな光」Rocking Time
- 020 「ピーターパン・シンドローム」Sound Schedule
- 021 「浮舟」GO!GO!7188
- 022 「五秒の再会」斉藤和義と玲葉奈
- 023 「ファンキー・モンキー・ベイビー」キャロル
- 024 「Wow」槇原敬之
- 025 「空」SOULHEAD
- 026 「ふたりの願い」小松未歩
- 027 「オール・ザ・シングス・シー・セッド」t.A.T.u.
- 028 「Flyte Tyme」SOUL'd OUT
- 029 「ヤングジェネレーション」JUICE
- 030 「種」GO!GO!7188
- 031 「いつもそばで」MOOMIN
- 032 「Can't Stop Lovin' You」ア・カッペラーズ
- 033 「AKATSUKI」稲葉浩志
- 034 「Thank U」AI
- 035 「Over Shine」愛内里菜
- 036 「Rollin' on」DOUBLE
- 037 「I can't see, I can't feel」三枝夕夏 IN db
- 038 「一人ジェンガ」矢井田瞳
- 039 「ドリームエクスプレス」FLOW
- 040 「Ambition」sweetio
- 041 「Honey B」three NATION
- 042 「永遠のスペースカウボーイ」DAIGO☆STARDUST
- 043 「ぼくらなら」GRAPEVINE
- 044 「Love★Raspberry Juice」SweetS
- 045 「ストロベリーチップス」HALCALI
- 046 「カノン」cune
- 047 「鴉<KARASU>」FANATIC◇CRISIS
- 048 「螢火」day after tomorrow
- 049 「Albireo -アルビレオ-」T.M.Revolution
- 050 「SCREEN OF LIFE」TM NETWORK
- 051 「Purple Sky」CORE OF SOUL
- 052 「モノクロームエフェクト」Perfume
- 053 「イカロス」竹内めぐみ
- 054 「Sun Shower」川口大輔
- 055 「サイレン」ASIAN KUNG-FU GENERATION
- 056 「月の雫」我那覇美奈
- 057 「GET ON THE DANCE FLOOR」DA PUMP
- 058 「モノクロの景色」ムック
- 059 「Movie Star」Zwei
- 060 「道の空」Psycho le Cemu
- 061 「ミノレバ★ロック」マキシマムザホルモン
- 062 「GETTING A RUDDER」HAV
- 063 「HOLD HEART」北出菜奈
- 064 「君がいてくれてよかった」ザ・マスミサイル
- 065 「THE SHOW」LIV
- 066 「嘘つき」CANCION
- 067 「笑顔でいようよ」三枝夕夏 IN db
- 068 「逢えない夜を越えて」千綿ヒデノリ
- 069 「ブルーメロディ」小島麻由美
[編集] 備考
- スタジオライブ「AX SPECIAL LIVE」で使われていた歌詞の字幕テロップはなぜか時々画面右端からはみ出しかけたり、はみ出すことが多々あった。フォントは写研の石井ゴシック。
- 「AX SPECIAL LIVE」でのセットは、2004年4月にリニューアルし、そのセットは後継番組となる「音楽戦士 MUSIC FIGHTER」で使われている。
- 放送局によってはホームページでの番組タイトルを「AX MUSIC-TV」から「AX MUSIC TV」などと表記することが多く、きちんと「AX MUSIC-TV」と表記していたのは山口放送だけだった。
[編集] スタッフ
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