FRISK
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FRISK (フリスク) はミント風味の清涼菓子。キャッチコピーはSHARPENS YOU UP (訳: あなたを鋭くする)。
日本国内ではカネボウフーズ株式会社が輸入・販売している。
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[編集] 商品ラインアップ
FRISKは各風味ごとにイメージカラーが設定されている。本項ではイメージカラーが分かり易いように名称の前に掲載したが、色名やカラーコードが公表されていないため正確な色ではないことを付記しておく。
- ミントタブレット (50粒入り)
- ■ ペパーミント
- ■ スペアミント
- ■ ユーカリミント
- ■ ライムミント
- ■ ベリーミント (日本国内限定)
- ■ エクストラミント (日本国内限定・沖縄県を除く九州地方と北海道において地域限定発売)
- ■ オレンジミント (日本未発売)
- ■ バイオレット (日本未発売)
- ■ ホワイト (日本未発売)
- ■ スウィートミント (日本未発売)
- ガム (15粒入り)
- ■ ペパーミント
- ■ ライムミント
- ■ ピンクグレープフルーツ
- リキッドタブレット (28粒入り)
- ■ ペパーミント (静岡県・関東地方・北海道において地域限定発売)
[編集] 備考
- 以前は原産国がベルギーだったが、2006年ごろから日本で販売されているものはオランダに変わっている。理由について真相は定かではないが、FRISK社が工場をベルギーからオランダに移転したという話が最も有力である。
- 白を基調としシンプルにデザインされたパッケージは多くの人に支持されている。その色彩と直線的なその形状は、後に発売されたデジタルオーディオプレイヤー・iPod shuffleと似た印象を与える。なお、逆にiPod shuffleを意識してか、FRISKと同一デザインのデジタルオーディオプレーヤーが製作され、『フリスク デジ・プレ キャンペーン』という懸賞の景品になった。付加機能としてFMラジオ受信機能とボイスレコーダ機能を有する。*FRISKの食べ方として、手を介さずに容器から直接口に含む手法が、女性に好まれているようである。2006年現在、渋谷を中心にこの手法が流行しつつある。
[編集] フリスク好きの有名人
- 日本の芸能界にはフリスクの愛用者が多い。
- 2006年5月22日放送のテレビ朝日「雨上がり決死隊のトーク番組アメトーク!」では『FRISK芸人'』と題しFRISKを愛用しているFUJIWARA、土田晃之、カンニング竹山、ペナルティ、庄司智春、さまぁ~ず、田村淳が登場した。なお、司会の蛍原徹も愛用しているという。ちなみに蛍原徹は上記の『フリスク デジ・プレ キャンペーン』の景品を持っていて、番組中にほかの芸人たちにとても羨ましがられていた。
- ココリコの遠藤章造もFRISK愛好者のようである。ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!のコーナー、絶対においしい○○選手権において遠藤は何回かFRISKを使用している。これまでにピザ、たい焼き、茶碗蒸し、お餅、天ぷらの食材として使っているが、お餅の回のみ2点の評価、他は全てドクロマークという散々な結果に終わっている。ちなみに、たこ焼きの回ではFRISKの使用を避けているが、スタッフから「今回は絶対にやめてほしい。」と頼まれたからともいわれている。
- また日本テレビアナウンサーの羽鳥慎一もFRISK愛好者とも言われている。レギュラーの「ズームイン!!SUPER」のCM中に、密かに食べていることが多いらしい。