うさぎ座
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うさぎ座 (Lepus) | |
略符 | Lep |
属格 | Leporis |
英語での意味 | the hare |
赤経 | 5 h 30 m |
赤緯 | -19° |
観測可能地域 | 北緯61° - 南緯90° |
20時正中 | 2月6日 |
広さ - 順位 | 290 平方度 - 51位 |
3等以上の星の数 / 6等以上の星 |
4 / 58 |
最も明るい星 , 視等級 |
アルネブ , 2.7等 |
流星群 | 特になし |
隣接する星座 |
うさぎ座(兎座、Lepus)は、冬の星座のひとつで、トレミーの48星座にも含まれている。
オリオン座の南に位置し、オリオンに追われている野ウサギを表すといわれる。
[編集] 主な恒星
α星アルネブ(アラビア語でウサギを意味する「アル・アルナブ」に由来)は2.7等、β星ニハル(アラビア語でのどの渇いたラクダを意味する「アル・ニハル」に由来)は3.0等。
R星は深紅色が印象的なミラ型変光星で、別名クリムゾン・スターとよばれる。1845年にイギリスの天文学者ハインドが発見した。
[編集] その他の天体
- M79:球状星団。