ポケモンバトルレボリューション
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ポケモンバトルレボリューション | |
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ジャンル | ポケモン3Dバトル |
対応機種 | Wii |
開発元 | ジニアス・ソノリティ |
発売元 | 株式会社ポケモン 任天堂 |
人数 | 1~2人 |
メディア | Wii専用12cm光ディスク |
発売日 | 2006年12月14日予定 |
価格 | 5,800円 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢) |
『ポケモンバトルレボリューション』は、任天堂の次世代ゲーム機Wiiで2006年12月14日発売予定のゲームソフトである。開発は『ポケモンコロシアム』『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』と同じジニアス・ソノリティが担当している。
[編集] 概要
ニンテンドーDS用ソフト『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』に対応しており、『ダイヤモンド・パール』で育てたポケモンたちで3Dの臨場感あふれるバトルを体験することができ、またニンテンドーWi-Fiコネクションにより遠隔地のプレイヤーともバトルができる。操作はワイヤレス通信によりDSをWiiのコントローラー代わりとする(Wiiリモコンだけでも操作は可能)。GBAシリーズに対応するかどうかは今のところ分かっていない。
本作では『ダイヤモンド・パール』からの新種ポケモンはもちろん、GBAシリーズに登場した386種も含む493種類のポケモンのモデルやモーションを新しく作り直しており、さらにこれまでのシリーズでは「固定砲台」(体当たりやパンチのような技を立ち止まったまま行う)とも揶揄されていた技のアクションも解消されており、より新しいアクションが見られるようになった。デモのムービーではピカチュウが相手のデオキシスに向かって行き直接体当たりをして、相手のデオキシスがピカチュウの攻撃が当たり、その反動でのけぞっている様子が目撃された。また、その後に公開された画像では、グラードンがディアルガに近づいてドラゴンクローを放ち、ディアルガが仰け反る様子なども目撃された。
[編集] ゲームシステム
これまでジニアス・ソノリティがニンテンドーゲームキューブで開発した『コロシアム』『XD』はRPGとしての要素が強く、対戦についてはおまけ程度のものしかついていなかった。しかし本作はうってかわって対戦機能が大きく充実しており、対戦時の実況も復活しているなど、『ポケモンスタジアム』シリーズの特徴を濃く受け継いでいる。
舞台となるのは「ポケトピア」というテーマパークで、『ポケモンスタジアム金銀』におけるホワイトシティに近い。内部にはそれぞれルールの違った10のコロシアムがあり、現在、チームバトルが開催される「ウォーターコロシアム」、セレクトバトルが開催される「サンセットコロシアム」、レンタルバトルが開催される「ゲートコロシアム」の存在が判明している。また、各コロシアムには「コロシアムリーダー」という実力者が待ち構えている。
ポケモンでは初めてとなる、「トレーナー・コーディネート」なる機能が登場。髪型、服装などを自由に編集して、自分だけのポケモントレーナーを画面上に登場させることができる。また、バトル時の決め台詞なども設定することができる。
プレイヤー同士の対戦では2対2のマルチバトルをすることはできない。
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