ヤドン
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ヤドン | |
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全国 ギャロップ - ヤドン (#079) - ヤドラン |
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ジョウト アズマオウ - ヤドン (#080) - ヤドラン |
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ホウエン ギャロップ - ヤドン (#255) - ヤドラン |
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全般 | |
英語名 | Slowpoke |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | ヤドラン、ヤドキング |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | まぬけポケモン |
タイプ | みず / エスパー |
高さ | 1.2 m |
重さ | 36.0 kg |
技 | |
特性 | どんかん/マイペース |
ヤドンは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター (モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
カワウソのような形をしたポケモン。衝撃を受けてから5秒後に痛みを感じるほどの鈍感さ。しっぽからは甘い無毒の汁が染み出るが、特に栄養はない。しっぽを水面に垂らし、甘い汁に引き寄せられた獲物を捕食するが、たまにシェルダーが釣れてそのままヤドランに進化してしまう事がある。頭をはさまれるとヤドキングに進化する。ヒワダタウンの「ヤドンのいど」には無数のヤドンがいる。あくびをすると雨が降るという言い伝えがある。
[編集] ゲームでのヤドン
すばやさは全ポケモン中最低クラスだが、HPは高い。 『金・銀・クリスタル』では、ロケット団がヤドンの尻尾を収拾、販売するという場面が見られる。実際に入手できるものの効果は一切無い。
レベルアップでヤドランに、また「おうじゃのしるし」を持たせて通信交換するとヤドキングへ進化する。
[編集] アニメでのヤドン
第17話「きょだいポケモンのしま!?」の回に初登場。ピカチュウとヒトカゲに道を聞かれるが無視し、釣りを始める。 最後には夕日に照らされたままシェルダーを釣り、ヤドランに進化する。
第142話「ヒワダタウン!ヤドンのいど!!」の回は尻尾を踏まれてから痛がるまでの時差など、ヤドンの魅力が遺憾なく発揮された名作である。
第244話「ヤドンのさとり!サトシのさとり!」の回ではジョウト地方に「ヤドン寺」があることが判明。
第260話「ヤドキング!おうじゃのしるし!!」の回では、磯の中心にある大きな岩に登って「おうじゃのしるし」を頭に乗せ、その上からシャルダーが挟み込んでヤドキングに進化する。 また、高速で泳ぐために、尻尾をスクリューのように用いていた。
[編集] ポケモンカードでのヤドン
[編集] 映画でのヤドン
劇場版第一作の「ピカチュウのなつやすみ」にちょびっとだけ登場。場面転換時にこちらを向いて登場し、大あくびをしてストーリーに戻った。「ピカチュウのなつやすみ」ではこういったCMのないワーニングアバンとでも言うべき場面転換時の小アニメーションが多数挿入されたが、後の短編バラエティには継承されなかった。
尚、この時のバックミュージックは後にアニメ本編でもマヌケな言動があった時に多数使用されている。