土師ノ里駅
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土師ノ里駅(はじのさとえき)は、大阪府藤井寺市道明寺にある、近畿日本鉄道南大阪線の駅。
古墳時代の豪族土師氏にその名の由来を持つが、土師ノ里という名は駅と交差点のみで、地名は存在しない。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線ホームを持つ半地下(掘割)駅。駅舎は橋上にあり、国道170号線旧道に面している。ホーム有効長は8両。
- のりば
- 古市・橿原神宮前・吉野・河内長野方面
- 大阪阿部野橋駅行き
[編集] 利用状況
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は7771人。この数字は…
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、86位。
- 南大阪線・吉野線の駅(43駅、他線接続駅含む)の中では、11位。
- 大阪府内の近鉄の駅(61駅)の中では、35位。
[編集] 駅周辺
かつては、国道170号に富田林駅~志紀車庫前間(八尾市)、また堺大和高田線には堺東駅~河内国分駅間の近鉄バス路線が存在した。
[編集] 歴史
- 1924年(大正13年)6月1日 大阪鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日 関西急行鉄道が大阪鉄道を合併。関西急行鉄道天王寺線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併。近畿日本鉄道南大阪線の駅となる。