日本鳥学会
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日本鳥学会(にほんとりがっかい)は、鳥類に関する日本の学術学会である。
1912年(明治45年)発足。発起人は、東京帝国大学動物学教室の飯島魁教授。現在の会員数約1,200名。 この分野でのアカデミックなほぼ国内唯一の学会である。
会員は、大学や研究機関はもちろん、それらに所属していなくても加入できる。 野生の鳥類の研究は、在野の研究家にも重みがあり、敬意が払われることが、他の分野の学会と異なる特長である。
目次 |
[編集] 発行
- 「日本鳥学会誌」
- 「Ornithological Science」
[編集] 関連項目
[編集] 海外関連
GB
- イギリス鳥学会 (British Ornithologists' Union BOU)
- 英国鳥類学者クラブ British Ornithologists' Club BOC
- 英国鳥類学協会 British Trust for Ornithology BTO
- 英国王立鳥類保護協会 (Royal Society for the Protection of Birds RSPB)
USA
AU
- オーストラリア鳥学会 (Royal Australasian Ornithologists Union RAOU)
- 英国水禽湿地協会 (Wildfowl and Wetlands Trust)
その他