山階鳥類研究所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山階鳥類研究所(やましなちょうるいけんきゅうじょ)とは、旧皇族山階宮家の山階芳麿が、1932年(昭和7年)自邸に設けた山階鳥類標本館を母体に1942年(昭和17年)に、設立された財団法人で、ヤンバルクイナの発見などで知られる。日本で唯一の鳥類専門の研究所。1984年(昭和59年)手賀沼にほど近い千葉県我孫子市高野山に移転した。 設立の経緯から皇室との縁が深く、現総裁は、秋篠宮文仁親王。1992年より2005年まで紀宮清子(現・黒田清子)が非常勤研究員として勤めた。現在の理事長は島津久永(昭和天皇の5女島津貴子(清宮貴子)の夫でもある)、所長は山岸哲。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
この項目「山階鳥類研究所」は、鳥類に関連した書きかけ項目です。加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています。(Portal / Project) |
カテゴリ: 財団法人 | 鳥類学 | 我孫子市 | 鳥類関連のスタブ項目