館腰駅
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館腰駅(たてこしえき)は、宮城県名取市植松にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
仙台空港口の副名があり、列車アナウンスでは「館腰・仙台空港口」となっている。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
- 相対式ホーム2面2線の地上駅である。
- 終日駅員配置駅。POS端末、簡易券売機、簡易suica改札機設置。名取駅管理。
- 東口(上り方面ホーム)と西口(下り方面ホーム)がある。仙台空港への連絡バスが発着するのは東口である。
- 西口には簡易有料駐車場がある。
[編集] 利用状況
2005年度の利用者数は1日平均2,409人である。
[編集] 駅周辺
周辺にはパチンコ屋やボウリング場などがある。当駅から仙台空港へバスが出ているが、2007年に仙台空港線の開業を控えており今後が注目される。
- 仙台空港までのアクセス
- バス - 12分・¥310 (おおむね1時間に1本)
- タクシー - 10分・¥2,000強 (東口にタクシー乗り場有り)
[編集] 歴史
- 1985年(昭和60年)4月22日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)2月 - 名取駅からの駅員派遣による事実上の有人化。
- 2003年(平成15年)10月26日 - 首都圏と同様のICカード「Suica」サービスが開始。