伊達紋別駅
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伊達紋別駅(だてもんべつえき)は北海道伊達市山下町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。伊達市の中心駅である。また、かつては胆振線が接続していた。
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[編集] 駅構造
- 単式・島式2面3線のホームを持つ。改札口側が3番ホームと、通常と逆。1番のりばに残る切欠ホームの跡こそ胆振線の名残である。
- 社員配置駅(20時50分から7時00分まで無人)。
- みどりの窓口・キヨスク設置。
[編集] 利用可能な列車
尚、普通列車上り10本のうち1本、下り13本のうち2本が1番線発着である。又、下り1本が伊達紋別駅発。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1925年(大正14年)8月20日 開業。
- 1940年(昭和15年)12月15日 - 胆振縦貫鉄道開業。
- 1944年(昭和19年)7月1日 - 戦時買収私鉄指定により胆振縦貫鉄道が国有化され、胆振線となる。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 胆振線が特定地方交通線として廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 日本国有鉄道分割民営化により北海道旅客鉄道に承継。