広島電鉄300形電車
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広島電鉄300形電車(ひろしまでんてつ300かたでんしゃ)とは、1938年に登場した広島電鉄の路面電車である。
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[編集] 概要
1938年に大阪市電より購入された、木製ボギー車である。広電初のボギー車でもある。しかし、台車が2軸の車輪経の異なる特殊な台車が使われていた事で十分に使用されず、原子爆弾での被災後間もなく全車廃車になった。
[編集] 原子爆弾による被害
- 301:中破:廃車
- 302:中破:廃車
- 303:中破:廃車
- 304:無被災:廃車
- 305:無被災:廃車
[編集] 主要諸元
[編集] 参考文献
- 『広電が走る街今昔』(JTBパブリッシング・長船友則) ISBN 4533059864
- 『ヒロシマと路面電車』(広島市子供文化科学館) 配付資料
- 『私鉄の車両3 広島電鉄』(保育社・飯島巌) ISBN 4586532033
etc
現役 市内線 現役 直通車 消滅 市内線 消滅 宮島線専用 |
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