琴丘能代道路
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琴丘能代道路(ことおかのしろどうろ)は、秋田県山本郡三種町から能代市に至る全長33.8kmの自動車専用道路であり、現在は起点から能代市鰄淵(かいらげふち)までの約23.8km区間が開通している。東日本高速道路が一般有料道路として管理している。また営業上の道路名は、連続する路線にあわせ、秋田自動車道とされている。
日本海沿岸東北自動車道に並行する国道7号の自動車専用道路として整備され、八竜IC~能代東IC間は当面の間無料となっている。
また、能代東IC~二ツ井IC間は2007年度の供用開始を目標としている。
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[編集] 概要
- 起点 秋田県山本郡三種町鹿渡
- 終点 秋田県能代市二ツ井町駒形
- 全長 33.8km
- 規格 第1種第2級
- 車線数 暫定2車線(完成4車線)
- 償還完了予定 2025年3月27日
[編集] 沿革
- 1983年 事業化
- 1992年 八竜IC~能代南IC(4.1km)暫定2車線で供用開始
- 2002年3月30日 琴丘森岳IC~八竜IC間(13.0km)暫定2車線で供用開始
- 2006年7月29日 能代南IC~能代東IC間(6.7km)暫定2車線で供用開始